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『就活家族』第2話 喪服姿の家族写真が不吉すぎる

 テレビ朝日系ドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』(毎週木曜 後9:00)。12日に放送された初回の番組平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切った。かつて、「ひとの不幸は蜜の味」というタイトルのドラマがあったが、人の不幸を覗き見するのはそれなりに興味深いもの。19日放送の第2話では、マイホームの前で主人公とその家族3人が喪服姿で並び立つ不吉なシーンが用意されている。ある種の違和感を抱かせるこのシーンは、今後の富川家の行く末を暗示しているのだろうか?

 ひょんなことから家族4人全員が就職活動をすることになるホームドラマ。家族全員が不幸へまっしぐら、泥沼に足をとられる様をスリリングに描き、就職活動=“就活”を通し、「人にとって仕事とは何なのか?」「人はなぜ働くのか?」、ひいては「生きることとはどういうことか?」をユーモラスに、ときにミステリアスに問いかける。

 第1話で、早期退職の相談に乗っていた女性社員・川村優子(木村多江)から、突然セクハラ疑惑をかけられるという、裏切り行為で窮地に追い込まれた主人公の富川洋輔(三浦友和)。社長の的場(中丸新将)から「彼女を説き伏せることができなければ、役員昇進だけでなく、社員という立場も危うくなる」と忠告され、ついには人事担当常務の織部から、新部署が決まるまで自宅待機を言い渡されてしまう。

 夫の役員昇進を喜ぶ妻で中学校教師の水希(黒木瞳)に事実を言い出すことができず、出社するフリをして公園で時間を潰す洋輔は、そこで同じ境遇の天谷五郎(段田安則)と出会う。同情の眼差しを向ける天谷にたまらず「わたしはあなたとは違う」と言い放つ洋輔だったが、やがて会社からは非情な通達を受けることになり…。

 川が見晴らせる場所にマイホームを購入、というタイミングで一家の大黒柱を襲った危機をきっかけに崩れ始めていく富川家。水希は、校長の原口(矢島健一)から「2年前に起きた内申書取り違え事件について、当時の学年主任として解決してほしい」と一方的に責任を押し付けられてしまう。商品管理部でのセクハラに悩んでいた長女の栞(前田敦子)は、真壁雄斗(渡辺大)の仲介でなんとか外商部一課への異動を果たすも、新しい上司、課長の中原綾子(山本未來)からさっそく目をつけられてしまう。

 また、怪しげな就活塾に入塾した長男の光(工藤阿須加)は、マラソンやトイレ掃除といった就職活動にはまったく関係ないカリキュラムに追われる日々に、不安を募らせていたが、国原耕太(新井浩文)に言葉巧みに丸め込まれ、さらなる高額の教材費を払うことになる。



関連写真

  • テレビ朝日系ドラマ『就活家族〜きっと、うまくいく〜』第2話(1月19日放送)より。喪服姿で整列する富川家(左から)三浦友和、前田敦子、黒木瞳、工藤阿須加(C)テレビ朝日
  • 出社するフリをして公園で時間を潰す洋輔(三浦友和)は同じ境遇の天谷五郎(段田安則)と出会う(C)テレビ朝日

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