ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

武井咲&綾野剛の理系ミステリー『すべてがFになる』初回11.8%

 女優・武井咲と俳優・綾野剛がW主演するフジテレビ系ドラマ『すべてがFになる』(毎週火曜 後9:00)の初回が21日放送され、平均視聴率が11.8%だったことが22日、わかった。初回は15分拡大。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

武井咲(左)と綾野剛(右)がダブル主演。フジテレビ系『すべてがFになる』(C)ORICON NewS inc.

武井咲(左)と綾野剛(右)がダブル主演。フジテレビ系『すべてがFになる』(C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 同ドラマは、スーパー理系頭脳をもつ“リケジョ”の女子大生・西之園萌絵(武井)と工学部建築学科の准教授・犀川創平(綾野)の師弟コンビが、天才的頭脳の持ち主が仕組んだ、解の見えない密室殺人と猟奇犯罪方程式に挑むサイエンスミステリー。工学博士にして人気作家・森博嗣氏の同名小説(講談社)からはじまる「S&Mシリーズ」5作を2話完結の形で初映像化する。

 初回は「冷たい密室と博士たち」の前編。マイナス20度の低温実験室のある建物内で計3人の死体が発見される展開。犀川曰く「不必要な密室」で起きた殺害事件の真相が明かされる後編は28日に放送される。建築学科や土木工学科ならではの専門用語も出てきたが、それらの意味がわからなくても、テンポの良い展開とミステリー要素でグイグイ引き込まれた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索