関ジャニ∞の安田章大（30）が8日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで上映される舞台『ジュリエット通り』のプレスコール後、共演者とともに会見を行った。

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　演出家・岩松了氏の書き下ろした新作で3年ぶりに舞台出演を果たした安田。オールバックヘアで登場し「こういう髪型もなかなかないですし、新鮮ですね」と満足げ。「大人の色気が出てきた」と報道陣から褒められると「もう30歳ですしね」としたり顔で「そろそろ出てきてもいい頃ちゃうかな」と笑わせた。

　同作は富裕層相手の高級娼婦館を舞台に、父への複雑な感情、嫌悪すら感じていた女性への愛に目覚め葛藤する主人公・太一（安田）と、知られざる過去を持つ娼婦・スイレン（大政絢）の新感覚ラブストーリー。

　安田が、太一と衝突する父親・昭一郎を演じる俳優・風間杜夫を「ドシっとしていて引っ張っぱてくださったから、安心感があった。お芝居も学ぶことしかなかった」と持ち上げると、風間は「うまいことしゃべるな〜。たいしたもんや！　この子が伸びるで〜」と関西弁で安田を絶賛。安田は「やった！　太鼓判や」と大喜びした。

　また、関ジャニメンバーが舞台を見に来るかについて安田は「みんな、来てくれるって思ってます！」と期待を寄せ、大倉忠義がきょうメールをくれたことも告白。「『初日おめでとう』ってメールくださって。どっかで行くわって話もしていた」といい「見たことのないカラーの安田が、ここでは見れるかな。安田こんなんやるねんやってメンバーにもわかってもらえるかな」と自信を込めた。

　会見にはそのほか、大政絢、高岡早紀も登壇した。