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来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』(NHK)に、松下村塾の塾生・吉田稔麿(としまろ)役で出演する俳優の瀬戸康史が24日、作品の舞台となる山口県萩市を訪れ、松陰神社、稔麿の誕生地、伊藤博文の旧宅・別邸、玉木文之進の家などを見て回った後、吉田松陰の墓のすぐとなりにある稔麿の墓前に手を合わせた。瀬戸は「あまり資料が残されていない吉田稔麿ですが、実際に松下村塾の前に立ってみて、自分が稔麿を演じている姿をイメージすることができました」と気持ちを高めている。 瀬戸が演じる稔麿は、久坂玄瑞・高杉晋作・入江九一らと共に松下村塾の四天王と言われ、松陰にその才能を愛され、幕末の志士として活躍するが、池田屋事件で無念の死を遂げる。享年24。後年、同じ松下村塾の塾生で、後に明治政府の内務大臣にもなった品川弥二郎は、「稔麿が生きていたら総理大臣になっていただろう」と語ったと言われている。

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  • 来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する瀬戸康史が舞台となる山口県萩市を訪問。市内を見渡せる丘で撮影(C)NHK
  • 松下村塾前にて(C)NHK
  • 菊屋横丁にて(C)NHK
  • 来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する瀬戸康史が舞台となる山口県萩市を訪問。市内を見渡せる丘で撮影(C)NHK
  • 来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する瀬戸康史が舞台となる山口県萩市を訪問。吉田稔麿の生誕の地で撮影(C)NHK
  • 来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する瀬戸康史が舞台となる山口県萩市を訪問。吉田稔麿の生誕の地で撮影(C)NHK
  • 来年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』に出演する瀬戸康史が舞台となる山口県萩市を訪問。松下村塾前で撮影(C)NHK

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