タレントのボビー・オロゴンが初監督、初主演を務める映画『MOON DREAM』の製作発表が4日、都内で行われた。女優の南沢奈央ら共演者と登壇したボビーは「監督をできるとも、やろうとも思っていなかった」と緊張気味で、「日本人の優しさや素晴らしさを自分の中に秘めておくのはもったいない。海外に向けて日本の素晴らしさを伝えていけたらと思う」といつになく真面目にコメント。それでも、同作で恋人役を務めた南沢については「自分の中では天使。こんなピュアな処女…あ、少女がいるんだなと思って」と変わらぬ“ボビー節”で笑いを誘った。
同作は、貿易商である父の仕事で東京にやってきた青年・ボブ(ボビー)がさまざまな出来事や人々との出会いを通じ、大切なものを見つける姿を描く。厳しい状況で暮らす外国人をリアルに捉えた“社会派”作品となっている。
ボビーの熱烈オファーで出演が決まった南沢は、「ボビーさんが監督をやると聞いて正直不安だったんですけれど、現場に入ったら普段テレビでみるボビーさんと違って、監督の顔になっていた。本気度合いが伝わってきた」と振り返り、「俳優としても、演技でやっているのか、自然に出てきたのかわからないくらいナチュラルな演技。いままでにあったことのないタイプ」と大絶賛。
ボビーは「月2回くらいお仕事させてもらっていて。最初に会った時から自分の中で天使だと思っていた」とゾッコンで、「こんなピュアな処女…?がいるんだなと思って」と明かすと、司会のセイン・カミュから「少女ね」と訂正されていた。
また、南沢は「真冬の撮影だったので、ボビーさんがお休みの中、手作りの料理を作ってきてくださった」と意外なエピソードを披露。「でも、あれはなんだったんだろう…。お芋とかナマズとか入ってましたよね」と困り顔を見せると、ボビーは「アフリカ料理食べたことないっていっていたので、作ってあげようかなと思って…本当に食べたんですか?」と疑っていた。
ボビーは「日本に来て本当に色々大変だった。もちろん言葉の問題だったり、差別だったり、つらい事もたくさんあった」と自身の半生を振り返りながら、「皆様の力を借りて物語に出来たこと、ありがたく思っています。期待できる作品なので、映画館、DVDでもいいのでみてください」とアピールした。
この日は、同作のオープニング曲を担当した韓国ロックバンド・GUYZのヤユ、六平直政も出席した。同作は、今夏に全国劇場で公開予定。
同作は、貿易商である父の仕事で東京にやってきた青年・ボブ(ボビー)がさまざまな出来事や人々との出会いを通じ、大切なものを見つける姿を描く。厳しい状況で暮らす外国人をリアルに捉えた“社会派”作品となっている。
ボビーの熱烈オファーで出演が決まった南沢は、「ボビーさんが監督をやると聞いて正直不安だったんですけれど、現場に入ったら普段テレビでみるボビーさんと違って、監督の顔になっていた。本気度合いが伝わってきた」と振り返り、「俳優としても、演技でやっているのか、自然に出てきたのかわからないくらいナチュラルな演技。いままでにあったことのないタイプ」と大絶賛。
ボビーは「月2回くらいお仕事させてもらっていて。最初に会った時から自分の中で天使だと思っていた」とゾッコンで、「こんなピュアな処女…?がいるんだなと思って」と明かすと、司会のセイン・カミュから「少女ね」と訂正されていた。
また、南沢は「真冬の撮影だったので、ボビーさんがお休みの中、手作りの料理を作ってきてくださった」と意外なエピソードを披露。「でも、あれはなんだったんだろう…。お芋とかナマズとか入ってましたよね」と困り顔を見せると、ボビーは「アフリカ料理食べたことないっていっていたので、作ってあげようかなと思って…本当に食べたんですか?」と疑っていた。
ボビーは「日本に来て本当に色々大変だった。もちろん言葉の問題だったり、差別だったり、つらい事もたくさんあった」と自身の半生を振り返りながら、「皆様の力を借りて物語に出来たこと、ありがたく思っています。期待できる作品なので、映画館、DVDでもいいのでみてください」とアピールした。
この日は、同作のオープニング曲を担当した韓国ロックバンド・GUYZのヤユ、六平直政も出席した。同作は、今夏に全国劇場で公開予定。
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2013/04/04