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俳優の高良健吾と女優の水川あさみが11日、東京都内でWOWOWの新ドラマ『罪と罰 A Falsified Romance』の制作発表会見を行った。ドラマの原作は、ロシアの文豪・ドフトエフスキーの『罪と罰』を現代日本に翻案した落合尚之氏の同名コミックで、身勝手な理由から罪を犯す主人公の深い苦悩と葛藤を描く重厚な物語。撮影に入る前まで「不安だらけだった」という高良は、相手役の水川に「台本大変だね、これできるかな。不安でしょうがないんですけど…って、メールしちゃいました」と、相談していたことを告白した。 高良と水川は、オムニバス作品『女たちは二度遊ぶ』(2010年)で1度共演したことがあり、プライベートでも何回か飲みにいったことがあるという気心の知れた仲。高良は「監督の演出も『はい、どうぞ』って、感じでしたし、僕らが感じながら動いたことを画に切り取ってくれた。僕の生きてきた中と、水川さんが生きてきた中から生まれてくるもののぶつかり合いだから、他の人じゃできない(芝居ができた)」と力強く語った。

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