昨年の『第68回ベネチア国際映画祭』で最優秀新人賞を受賞した俳優の染谷将太(19)が24日、都内で行われた主演映画『生きてるものはいないのか』試写会後の舞台あいさつに出席した。作品名にちなみ“生きていると感じる瞬間”を聞かれ、「演技しているときはいっぱいいっぱいなので、ご飯食べてるときか、人と接している瞬間ですかね」と謙虚に答えた。
同作は『狂い咲きサンダーロード』(1980年)『逆噴射家族』(1984年)などで知られる石井岳龍監督の10年ぶりの長編作で、劇作家・前田司郎氏の同名戯曲を完全映画化。怪しい都市伝説が存在する大学を舞台に、18人の身に突如おとずれる不条理な“死”を、ユーモアなギャグや演出を交え描く。
この日は染谷と石井監督のほか、女優の高梨臨、白石廿日、高橋真唯、田島ゆみか、池永亜美、札内幸太、師岡広明、羽染達也、青木英李、田中こなつ、芹澤興人ら総勢15名が登壇。石井監督は「撮影は3〜4人で行なっていたので、これだけキャストが揃うのは初めて。感無量です」と笑顔であいさつし、「若手にもこんなに素晴らしい役者がいるんだと勇気づけられた。本当にやりたい人たちと作った映画です」とアピールした。
映画『生きてるものはいないのか』は、2月18日(土)より東京・渋谷ユーロスペースほかにて公開。
⇒映画『生きてるものはいないのか』劇場鑑賞チケット発売情報
同作は『狂い咲きサンダーロード』(1980年)『逆噴射家族』(1984年)などで知られる石井岳龍監督の10年ぶりの長編作で、劇作家・前田司郎氏の同名戯曲を完全映画化。怪しい都市伝説が存在する大学を舞台に、18人の身に突如おとずれる不条理な“死”を、ユーモアなギャグや演出を交え描く。
この日は染谷と石井監督のほか、女優の高梨臨、白石廿日、高橋真唯、田島ゆみか、池永亜美、札内幸太、師岡広明、羽染達也、青木英李、田中こなつ、芹澤興人ら総勢15名が登壇。石井監督は「撮影は3〜4人で行なっていたので、これだけキャストが揃うのは初めて。感無量です」と笑顔であいさつし、「若手にもこんなに素晴らしい役者がいるんだと勇気づけられた。本当にやりたい人たちと作った映画です」とアピールした。
映画『生きてるものはいないのか』は、2月18日(土)より東京・渋谷ユーロスペースほかにて公開。
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2012/01/25