日本最高齢の映画監督・新藤兼人氏(99)が28日、都内で開催された『第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞』表彰式に出席。新藤監督は、映画人生“最後”の作品として手掛けた『一枚のハガキ』が作品賞と監督賞の2冠に輝いたが、周囲から新作を熱望され「だんだん歳をとってまいりまして、限界が来たと思っていますが、周囲が許せばもう1本。100歳の映画を撮りたい」と新作に意欲をみせた。 車椅子で登壇した新藤監督は「監督賞が欲しかったんですが、やっと手に入って喜んでおります」とニッコリ。同作は太平洋戦争を生き抜いた新藤監督の実体験を元に作られており「私が32歳の時に招集を受け、実際の兵役を体験した。その人生を脚本家として書き加えた。私が見た戦争を描き終えることができて満足しています」と語った。
2011/12/28
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