女優の藤原紀香が14日、都内で行われた主演ミュージカル『キャバレー』(小池修一郎演出)制作発表会見に出席。昨年1月に上演され、キャバレーの歌姫・サリー(藤原)とクリフの恋愛などを描いた同作の再演に、藤原は「正直、嬉しかったです」と大喜び。また、報道陣から交際中の証券アナリスト・乾牧夫氏との再婚について聞かれると「今はクリフに恋して、専念したい。『キャバレー』を頑張らせて」と言葉を濁した。
自身初の再演に藤原は「プレッシャーはない。自分にあるものを引き出して、新たなスパイスを盛り込んで、キャストもそれぞれに舞台などを2年間やってきているので、否が応でもパワーアップすると思う」と、けいこが待ち遠しい様子。ファンからの声を受けて今回の再演が決定した背景を踏まえ、「サリーは心に闇があって、先が見えないなかで、後悔しない選択を選んで歩んでいく女性像。伝えたいメッセージがたくさんある」と使命感を滲ませた。
藤原とともに再演する、物語の狂言回し的存在を務める諸星和己は「再演と聞いて、鼻で笑いました。MCという役は、いつも鼻で笑うような存在なので、もう役に入ってます」と準備万端をアピール。役作りのポイントとして「どのシーンでも普通に立ってたりするので、鹿のはく製のような、いるけどと気にならないような感じでやりたい」と語り、笑いを誘っていた。
新キャストとして、藤原と恋人・クリフ役を演じるのは、ダンサーの大貫勇輔。演技は未体験ながらも、藤原から「音楽がかかると、ほとばしるほどのエネルギーを出す」と太鼓判を押された逸材で、本人も「クリフはシンプルなセリフしかないけど、ダンサーとして体からエネルギーを出せていけたら。紀香さんの恋人役とあって、いい男になるように、男に磨きをかけて、楽しくやっていきたい」と気を引き締めた。
ナチスが台頭しようとする1929年のベルリンを舞台に、退廃ムード漂う場末のキャバレーの歌姫・サリーを中心に、売れない作家のクリフとの切ない恋物語を歌や踊りを交えながら描くブロードウェイ・ミュージカル『キャバレー』は、東京国際フォーラムCホールにて来年3月2日(金)から18日(日)まで上演。
⇒ミュージカル『キャバレー』チケット発売情報
自身初の再演に藤原は「プレッシャーはない。自分にあるものを引き出して、新たなスパイスを盛り込んで、キャストもそれぞれに舞台などを2年間やってきているので、否が応でもパワーアップすると思う」と、けいこが待ち遠しい様子。ファンからの声を受けて今回の再演が決定した背景を踏まえ、「サリーは心に闇があって、先が見えないなかで、後悔しない選択を選んで歩んでいく女性像。伝えたいメッセージがたくさんある」と使命感を滲ませた。
藤原とともに再演する、物語の狂言回し的存在を務める諸星和己は「再演と聞いて、鼻で笑いました。MCという役は、いつも鼻で笑うような存在なので、もう役に入ってます」と準備万端をアピール。役作りのポイントとして「どのシーンでも普通に立ってたりするので、鹿のはく製のような、いるけどと気にならないような感じでやりたい」と語り、笑いを誘っていた。
新キャストとして、藤原と恋人・クリフ役を演じるのは、ダンサーの大貫勇輔。演技は未体験ながらも、藤原から「音楽がかかると、ほとばしるほどのエネルギーを出す」と太鼓判を押された逸材で、本人も「クリフはシンプルなセリフしかないけど、ダンサーとして体からエネルギーを出せていけたら。紀香さんの恋人役とあって、いい男になるように、男に磨きをかけて、楽しくやっていきたい」と気を引き締めた。
ナチスが台頭しようとする1929年のベルリンを舞台に、退廃ムード漂う場末のキャバレーの歌姫・サリーを中心に、売れない作家のクリフとの切ない恋物語を歌や踊りを交えながら描くブロードウェイ・ミュージカル『キャバレー』は、東京国際フォーラムCホールにて来年3月2日(金)から18日(日)まで上演。
⇒ミュージカル『キャバレー』チケット発売情報
コメントする・見る
2011/12/14