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原作完結・アニメ2期放送で更なる盛り上がりを見せる『怪獣8号』  モバイルゲームのリリースも控え、この夏再注目のコンテンツに…その魅力に迫る!

『怪獣8号 THE GAME』

『怪獣8号 THE GAME』

 原作者・松本直也氏による人気漫画『怪獣8号』が、7月18日についに完結を迎えた。その勢いは留まらず、アニメ第2期が7月19日より放送をスタートし、待望のモバイルゲーム『怪獣8号 THE GAME』のリリースを控えている。すでにSNSでは、「2期楽しみ」「怪獣8号 THE GAME のグラフィックが良すぎる!」などと、期待を込めた反響の声が多く挙がっている。多角的な展開で世界中に広がり、大きな盛り上がりを見せる『怪獣8号』の魅力はどういったところにあるのか? 徹底解剖!
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アニメ第2期スタート、原作漫画はついに完結…盛り上がりは最高潮へ!

 『怪獣8号』の舞台となるのは、怪獣大国・日本。主人公の日比野カフカは、防衛隊員になることを夢見ていたもののその夢は叶わず、32歳となり怪獣専門清掃業で働いていた。そんな中、新人バイトの市川レノとの出会いをきっかけに、諦めていた防衛隊入隊を再び志す。ところが、その矢先に謎の小型怪獣に寄生され、カフカは怪獣に変身してしまう。そして、「怪獣8号」として防衛隊から追われながらも、その正体を隠し防衛隊への入隊を目指す…といったストーリーだ。

 漫画『怪獣8号』の発行部数は、2025年3月時点で1800万部を突破し、海外でも高い人気を誇っている。アニメも国内外の各配信サービス等で好評を得ている。

 ここまで世界的に広がりを見せているのは、国内外で根強い人気のある“特撮”や“ヒーローもの”といったジャンルにおさまらない、“怪獣の描き方”に魅力があるからではないだろうか。

 さらに一線を画しているのは、主人公のキャラクター性。日比野カフカは夢を諦めた32歳男性で、“怪獣8号”の力を手に入れるまでは、大きな脚光を浴びることのない怪獣専門清掃業で働いていた。そんな主人公がもう一度奮起し、年齢の壁や自身の適性のなさを乗り越え、仲間と力を高め合いながら夢を再び追い求めていく。この“再起のロマン”に多くの人が心を打たれている。

 アニメ『怪獣8号』が注目を集めた理由のひとつに、緻密で美しい背景美術がある。怪獣が街に上陸してから防衛隊が出撃するまでの描写、警報が発令され市民たちがシェルターに避難する姿…これらの細かい描写が加わることで、“日常に怪獣が襲来する世界観”に大きな説得力が生まれる。

 戦闘シーンをはじめとした、原作で随所に見られたダイナミックな表現方法もアニメでは余すことなく反映されている。「怪獣8号の咆哮はこんな声なのか…」「亜白ミナ隊長の専用武器がとんでもない迫力…!」など、アニメだからこそ味わえる“臨場感”がある。特に主人公・カフカが戦いのなかで変身するシーンは圧巻。音楽と演出が加わり、怪獣を倒す圧倒的な迫力を視覚・聴覚両方で感じさせてくれる。
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『怪獣8号 THE GAME』ハイグラフィックなバトル演出、各キャラが繰り出す必殺技が「気持ちいい…!!!!」

『怪獣8号 THE GAME』

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 そんな『怪獣8号』の迫力ある戦闘シーンの魅力を存分に味わえるのが、8月31日に世界同時リリース予定(中国大陸を除く)の『怪獣8号 THE GAME』。本ゲームは、“ジャイアントキリングRPG”がコンセプトとなっていて、巨大な怪獣を撃破していく爽快感を味わえる作品に仕上がっている。バトルシステムには「ターン制コマンドバトル」を採用しているため、シンプルな操作で誰もが楽しむことができるのもポイント。規格外の大きさを誇る強靭な怪獣たちを一撃で掃討していく体験は、一度ハマると病みつきになること間違いなしだ。

 本作品の最大の強みは、ハイエンドなグラフィックで演出される壮大なキャラクターバトル。特に、必殺技によるド派手なフィニッシュブローは、まさに圧巻の一言に尽きる。巨大な怪獣のグラフィックスも含めて、“怪獣を倒すシーン”がリアルかつ迫力満点に描かれているのも見どころだろう。

『怪獣8号 THE GAME』

『怪獣8号 THE GAME』

 また、ゲームストーリーからも目が離せない。メインモードには、完全オリジナルストーリーが用意されている。気になる内容は、突如現れた“怪獣由来のとあるモノ”によって、怪獣災害が世界へと広がっていってしまう…といったもの。そして、漫画・アニメで描かれたストーリーを追体験できるモード、さらには、本編では描かれなかった防衛隊員たちの意外な一面を深掘りしていくモードも体験できる。原作・アニメ本編の延長線上で、ゲームでしか味わうことができないストーリーに出会えるのは大きな魅力のひとつといえる。各モードで多角的に『怪獣8号』を楽しめるのが、このゲームの最大の強みだろう。
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