• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • ライフ
  • “結婚までの理想の交際期間”を渋谷で街頭インタビュー!みんなの理想と現実にギャップ
ORICON NEWS

“結婚までの理想の交際期間”を渋谷で街頭インタビュー!みんなの理想と現実にギャップ

 平均4.3年。この数字は「過去5年間に結婚した初婚同士の夫婦の平均交際期間」(国立社会保障・人口問題研究所が調査/2021年発表)だ。ちなみに30年前の1992年の調査では2.95年だった。それが10年後の2002年には3.57年になり、2010年の調査でついに4年を超えた。4年といえば、大学に入学して卒業できる長さだ。結婚したいと考えて婚活をし、やっと相手に巡り合って交際をスタートさせてというのならまだわかるが、まるまる交際期間となると少し長い気がする。「時短」や「タイパ=タイムパフォーマンス」といった言葉がもてはやされる時代に、本当にそれだけの時間を欲しているのか。ORICON NEWSが渋谷で街の声を聞いた。

渋谷で聞いた「理想とする結婚までの交際期間」は?

 記者が向かったのは渋谷ハチ公前。待ち合わせをしている男女に声をかけ、理想とする結婚に至るまでの交際期間を尋ねる。最初に声をかけたのは、20代前半のカップルだ。今の付き合いでということではなく、一般論として理想の期間を聞いたところ、まず彼女は3年と答えた。やはり結婚相手としてじっくり相手のことを知るには3年ぐらいほしいようだ。一方、彼氏は1年ぐらいが良いという。「相手のことを見るのには十分」とのことだった。また女性二人組S子さんとK子さんに尋ねた際には、S子さんが1年と回答。K子さんも回答は2年だが、「1年で結婚する勇気がないだけで、実際のところ1年ぐらいが理想」だという。どうも4年も欲しているわけではなさそうだ。

お友達同士で遊びにきたS子さんとK子さん

お友達同士で遊びにきたS子さんとK子さん

 仕事帰りという20代半ばの会社員の男性Yさんは、4.3年という平均交際期間の話をすると「4年は相手を待たせすぎだし、自分も待っていられない」と信じられない様子だった。彼は2年が理想だという。「同じ季節を2回一緒に過ごしたい。一回目は季節が新鮮だけど、2回目でどうなるかを見てみたい。ただ四季すべてではなくても良いので1年と数か月という感じですね。結婚するなら、あまり時間はかけたくないとは思います。」と語ってくれた。

仕事帰りのYさん

仕事帰りのYさん

 また、仕事が休みで渋谷に食事にきたという20代半ばの男性会社員Oさんも「3年は長すぎます。それに期間が長くなれば、どんどん結婚へのハードルもあがると思います。4年ですか? それだけ年齢も上がりますし、もしそれでやっぱり違っていたとなったら困りますよね。」とやはり2年以内を理想と答えた。

渋谷に食事にきた会社員Oさん

渋谷に食事にきた会社員Oさん

 今回、質問に答えてくれたのは全部で22人。回答数を見ると、1年が11人で最も多く、2年が7人、3年が4人となった。4年以上と回答した人は一人もいない。前述の4.3年という数字とは大きな違いがある。交際期間の2年、あるいは1年でも、人生においてはとても大切な時間であるし、4年も交際したのちに破局となれば、新しい出会いへのハードルもあがってしまう。理想と現実の違いで片づけてしまっていいものではない。技術の進歩で世の中のあらゆるものが時短されているというのに、結婚までの時間を短くすることはないのか。実はある。

タイパ婚を叶えたいならマッチングアプリ

 1/3。これはあるマッチングアプリを利用した場合に結婚にいたるまでの期間を、入社から職場で出会って結婚した場合の期間とアプリに登録しアプリで出会って結婚した場合の期間を比較したときの数字である。株式会社Omiaiが提供するマッチングアプリで、その名も「Omiai」だ。株式会社Omiaiが行った調査によると、職場で出会った場合は結婚に至るまでの期間は「5年より後」が3割と最も多いのに対して、「Omiai」では「1年3か月~1年9か月」が最多で3割近くを占めるという。さらに職場婚は半数以上が「4年9か月以降」に結婚するのに対して、「Omiai」婚は「2年9か月」までに約9割が結婚している*1
※恋愛のためのマッチングアプリ登録と業務のための入社は同じ出会いではありますが、恋愛のスタートラインとして同一のものではありません。

*1.株式会社Omiai ライフスタイルに関するアンケート(2024年3月)

*1.株式会社Omiai ライフスタイルに関するアンケート(2024年3月)

 まさに技術の進歩を活用したタイパ婚の実現といえる。とはいえ、いまやマッチングアプリといっても様々なものがあり、群雄割拠の状況だ。その中で「Omiai」がタイパ婚を実現するサービスとして高パフォーマンスを発揮しているのはなぜか。一つには2012年からサービスを開始しているという信頼感がある。累計会員数は900万人を超えており、累計マッチング数も1億組という驚異的な数字を示している。2023年には神奈川県が推進する結婚支援事業においてマッチングアプリの適正な利用の促進に関する連携協定も締結しており信頼感はますます高まっている。ただし、もちろんそれだけではタイパ婚の理由にはならない。一番の理由は、利用者の姿勢だ。

まさに「おみあい」!結婚を真剣に考えている利用者が9割超えの「Omiai」

*2.株式会社Omiai Omiai会員に対する利用目的に関するアンケート(2024年1月)

*2.株式会社Omiai Omiai会員に対する利用目的に関するアンケート(2024年1月)

 「Omiai」の会員の利用目的は、45.7%が「結婚相手探し」、47.0%が「将来を見据えた恋人探し」となっており、実に9割以上が結婚を見据えた相手探しのために利用しているのだ*2。つまり初めからお互い将来のことを念頭において出会うことになる。相手の結婚への意識を探りながらといった余計なやり取りが必要ない。さらに7割が2年以内の結婚を希望しているから話も進みやすい。実績による信頼感に加え、ネーミングから昔ながらの「お見合い」を連想させることが、本気で結婚を考える人を集めているのだろう。

1/3の秘訣は「目的意識」がカギ 結婚にもタイパの兆し

 マッチングアプリ専門家としてメディアに多数出演している伊藤早紀氏によると1/3の秘訣は「目的意識」がカギだそう。

(恋愛メディア『マッチアップ』編集長・伊藤氏 解説コメント)
 結婚を最短で考えるなら「出会い方」が大事ということが今回の調査でわかりました。職場恋愛の場合は、最初は「仕事仲間」として捉えるため、出会ってからお付き合いまで、さらには結婚を考えるまでの期間が長いです。しかし、9割が「結婚を見据えた相手探し」のOmiai※2の場合、双方前提が同じ方向を向いているため、結婚を意識して出会い、お付き合いをするため結婚までの道のりが短くなっています。マッチングアプリでは平均3回目のデートでお付き合いをする方が多く、短い時間で相手を見極めるため頭をフル回転してデートされているようです。
 さらに、アプリを使って出会う方たちは、職場恋愛のように「なんとなく一緒にいて惹かれる」という現在からの延長線でお付き合い・結婚しているのではなく、「結婚相手としてどうなのだろうか」という理想の未来から逆算してお相手を考えて婚活をして、さまざまな異性と比較検討しながらお相手を探しているため、一時的な感情に流されにくく、結果として結婚後も自分たちの思う理想のパートナーとして関係性を築きやすく、中長期で幸せを感じられるパートナーとなっているのではないかと考えられます。
恋愛メディア『マッチアップ』編集長
伊藤 早紀
恋愛メディア『マッチアップ』の編集長 兼 株式会社Parasol代表取締役社長。自身も20個以上のマッチングアプリをやった経験から、悩みを聞いたマッチングアプリ利用者の数は1,000人以上。最旬のマッチングアプリ情報を発信しており、マッチングアプリ専門家としてメディア出演実績多数。
マッチアップ:https://match-app.jp/(外部サイト)

 今やマッチングアプリは出会いの重要な手段として多くの人が利用している。特に学生時代と違って出会いが非常に限られる社会人にとっては、出会いの主戦場になりつつあるといっても過言ではない。

 渋谷での街頭インタビューでも、「Omiai」を使ってみたいか聞いてみたところ、22人中17人が使ってみたいと回答した。「マッチングアプリでの出会いは普通のこと。抵抗感はないですね」という声もあったほど。「結婚を真剣に考えているけど出会いがなくて」という人は、一つの選択肢として気楽に利用してみてほしい。また、この時期、4月から新社会人になる人も多いと思うが、そういった人たちも社会に出る準備としてマッチングアプリを考えておきたい。一気に異性との出会いの場がなくなる現実に直面する前に。

街頭インタビューにご協力いただいた皆さん。ありがとうございました!

街頭インタビューにご協力いただいた皆さん。ありがとうございました!

【調査概要】
*1.株式会社Omiai ライフスタイルに関するアンケート(2024年3月)
調査名称 :ライフスタイルに関するアンケート
<職場婚>
調査主体:株式会社Omiai
調査方法 : 株式会社ジャストシステム「Fastask(ファストアスク)」を用いたインターネットリサーチ
調査対象:結婚相手と職場で出会った全国の男女
調査期間 : 2024年3月6日〜2024年3月8日
有効回答数:入社〜出会い:48名、入社〜交際:43名、入社〜結婚:51名 それぞれの期間で一番多い回答データを集計
<Omiai婚>
調査主体:株式会社Omiai
調査方法 : Omiaiで出会った方と結婚した方へのインターネットリサーチ
調査対象:Omiaiで出会った方と結婚した全国の男女
調査期間 : 2024年3月5日〜2024年3月11日
有効回答数:40名 それぞれの期間で一番多い回答データを集計

*2.株式会社Omiai Omiai会員に対する利用目的に関するアンケート(2024年1月)
調査名称 : 2024年マッチングアプリ利用に関するアンケート
調査主体:株式会社Omiai調査対象 :Omiaiを利用中の男女
調査方法 : Webアンケート
調査期間 :2024年1月10日〜2024年1月15日
有効回答数:658名
sponsored by Omiai

あなたにおすすめの記事

 を検索