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ORICON NEWS
『Nizi Project Season2(ニジプロ/虹プロ2)』参加メンバー紹介 プロフィール&順位
1st対決「チーム別曲ミッション」、2nd対決「共通曲ミッション」の2回のステージを通じて審査が行われ、デビューメンバーが決定する。
Final Stage チーム分け(カッコ内は3rdチームバトル個人順位)
ハルチーム:リーダー ハル(1位)、ユウ(5位)、ケン(6位)、エイジ(7位)、ミラク(9位)
トモヤチーム:リーダー トモヤ(2位)、ユウヒ(3位)、セイタ(4位)、ユウキ(8位)
ハルチーム:リーダー ハル(1位)、ユウ(5位)、ケン(6位)、エイジ(7位)、ミラク(9位)
トモヤチーム:リーダー トモヤ(2位)、ユウヒ(3位)、セイタ(4位)、ユウキ(8位)
ハルチーム 課題曲「Whatever Whenever」
本番では、5人が仲間とともに「Whatever Whenever」を披露できることへの喜びや、心から楽しんでいるのが伝わってくるステージに。ミラクの元気あふれる笑顔、ケンの心地いい歌声、ユウのさわやかで安定したボーカル、エイジの軽快なダンス、リーダーとして支えるハル。軽快でさわやかな雰囲気のダンスが印象的なステージとなった。
続いてJ.Y. Park氏は「まだステージが残っていますが、『Nizi Project Season 2』の主人公はケンくんだと思います。理解ができないレベルです。今日ダンスとボーカルが、5人の中で一番輝いていました」と、“Niziの奇跡”ことケンの成長を絶賛した。
チームリーダーのハルに対しても「今までのNizi Projectの全シーズンを通して、最も起伏が少なかった参加者です。一番驚くべきは、上手くないときがなかったです」とべた褒め。ミラクに対しては、3RACHAが話した長所を褒めつつも、「ただ一つ、ダンスをもう少し正確に大きく踊ってほしかった」との指摘も。エイジには「曲の主人公になりきれなかった感じです。表情もダンスも正確だけど、テストを受けているように見える」と楽曲への没入感不足を惜しんだ。
トモヤチーム 課題曲「Because of you」
本番では、ゆったりとした曲調に合わせて、4人は腕のラインやタイミングで抜群の統一性を見せる。ムーディーな雰囲気の中、魅力的な歌声のユウキ、優しい歌声を響かせるセイタ、ユウヒが与える安定感、そして、トモヤがボーカル・ダンスともに全員をリードしていく。ダンスの動作のみならず感情までも一つになった、感性あふれるパフォーマンスで魅せた。
J.Y. Park氏は1ヶ所の振り付けが合っていなかったことを指摘しつつ、「なぜそれを覚えているかと言うと、それ以外は驚くほど合っていたからです。一番難しい“斜め”のラインが出るたびに驚きました。信じられないレベルでそろっていました」と絶賛した。
さらに、「リーダー・トモヤが光ったステージでした」と、これまでリーダーとして辛口評価を受けてきたトモヤへの最高の褒め言葉も。最後に、「ユウキくんは、本来の実力なら地声で出せるはずの高音部分で、声が出せていなかった。ユウヒくんは、フィーリングは良かったがダンスの正確さが少し足りなかった。セイタくんは、ダンスは正確に踊れていましたがフィーリングを乗せるべき」と個々への課題を与えて講評を終えた。