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『Nizi Project Season2(ニジプロ/虹プロ2)』参加メンバー紹介 プロフィール&順位

『Nizi Project Season2』Part2韓国編 Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」
Final Stageが幕開け。9話の冒頭では、ファイナリスト9人全員で披露する最初で最後のステージとして番組オープニング曲のシグナルソング「Here & Now」のステージを披露。

1st対決「チーム別曲ミッション」、2nd対決「共通曲ミッション」の2回のステージを通じて審査が行われ、デビューメンバーが決定する。
Final Stage チーム分け(カッコ内は3rdチームバトル個人順位)
ハルチーム:リーダー ハル(1位)、ユウ(5位)、ケン(6位)、エイジ(7位)、ミラク(9位)
トモヤチーム:リーダー トモヤ(2位)、ユウヒ(3位)、セイタ(4位)、ユウキ(8位)

ハルチーム 課題曲「Whatever Whenever」

ハルチーム=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

ハルチーム=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

先攻のハルチームの課題曲は、明るく軽快なR&Bジャンルのオリジナル曲「Whatever Whenever」。J.Y. Park氏も作詞に参加したこの曲は、「夢のため、そして君のためなら何でも出来るという想い」が込められた歌詞で、J.Y. Park氏は「参加者たちが“自分らしい姿”で表現すること」を期待した。

本番では、5人が仲間とともに「Whatever Whenever」を披露できることへの喜びや、心から楽しんでいるのが伝わってくるステージに。ミラクの元気あふれる笑顔、ケンの心地いい歌声、ユウのさわやかで安定したボーカル、エイジの軽快なダンス、リーダーとして支えるハル。軽快でさわやかな雰囲気のダンスが印象的なステージとなった。

ハルチーム 審査=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

ハルチーム 審査=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

スペシャル審査員3RACHAのハンは「ケンくんは、ダンスの実力が足りないようには全く見えませんでした。ハルくんは、中心でリードしていく姿が間違いなくリーダーだなと感じました」と高評価。チャンビンは「全体的に曲の雰囲気と良く似合っていた。ミラクくんの表情がとても印象的で、心地良いエネルギーをもらいました」と称賛。バンチャンは「お互いが本当に大好きで、一緒にパフォーマンスするのを楽しんでいる姿が見えてとても良かったです」とチームワークを評価した。

続いてJ.Y. Park氏は「まだステージが残っていますが、『Nizi Project Season 2』の主人公はケンくんだと思います。理解ができないレベルです。今日ダンスとボーカルが、5人の中で一番輝いていました」と、“Niziの奇跡”ことケンの成長を絶賛した。

チームリーダーのハルに対しても「今までのNizi Projectの全シーズンを通して、最も起伏が少なかった参加者です。一番驚くべきは、上手くないときがなかったです」とべた褒め。ミラクに対しては、3RACHAが話した長所を褒めつつも、「ただ一つ、ダンスをもう少し正確に大きく踊ってほしかった」との指摘も。エイジには「曲の主人公になりきれなかった感じです。表情もダンスも正確だけど、テストを受けているように見える」と楽曲への没入感不足を惜しんだ。

トモヤチーム 課題曲「Because of you」

トモヤチーム ステージ=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

トモヤチーム ステージ=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

後攻のトモヤチームの課題曲は、落ち着いていてメロウな雰囲気のオリジナル曲「Because of you」。作詞に参加したJ.Y. Park氏は「先が見えない不安な状況で、光を与えてくれた人たちへの感謝の気持ちを表現した曲」とし、「一つひとつの音・呼吸、ダンスの小さな動きまで目立つので、繊細さと正確さ、そして感情表現が求められる」とポイントを語った。

本番では、ゆったりとした曲調に合わせて、4人は腕のラインやタイミングで抜群の統一性を見せる。ムーディーな雰囲気の中、魅力的な歌声のユウキ、優しい歌声を響かせるセイタ、ユウヒが与える安定感、そして、トモヤがボーカル・ダンスともに全員をリードしていく。ダンスの動作のみならず感情までも一つになった、感性あふれるパフォーマンスで魅せた。

トモヤチーム ステージ=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

トモヤチーム ステージ=『Niizi Project Season 2』Part2韓国編9話Final Stage 1st対決「チーム別曲ミッション」

3RACHAのバンチャンは「4人の息も合っていて、魅力がいっぱいにあふれるパフォーマンスでした」とチームワークを評し、「ユウヒくんのプロのような姿が、とても印象的でした」と高評価。チャンビンも「ユウヒくんがベテランのように見えて驚きました」と同意しつつ、「視線を奪われたのはユウキくん。視線を惹きつける魅力的な声だった」とユウキの歌声を称賛。ハンも「僕もユウキくんに視線がいきました。ステージ上での雰囲気が、人の目と耳を集中させる魅力を持っていると思います」と絶賛した。

J.Y. Park氏は1ヶ所の振り付けが合っていなかったことを指摘しつつ、「なぜそれを覚えているかと言うと、それ以外は驚くほど合っていたからです。一番難しい“斜め”のラインが出るたびに驚きました。信じられないレベルでそろっていました」と絶賛した。

さらに、「リーダー・トモヤが光ったステージでした」と、これまでリーダーとして辛口評価を受けてきたトモヤへの最高の褒め言葉も。最後に、「ユウキくんは、本来の実力なら地声で出せるはずの高音部分で、声が出せていなかった。ユウヒくんは、フィーリングは良かったがダンスの正確さが少し足りなかった。セイタくんは、ダンスは正確に踊れていましたがフィーリングを乗せるべき」と個々への課題を与えて講評を終えた。
1st対決「チーム別曲ミッション」の勝利チームは、ハルチームに。リーダーのハルは「勝てるか心配していたのですが、とてもうれしいです。ありがとうございます」と笑顔。一方のトモヤは「めっちゃ悔しいです!でも、気合い入れ直して戻ってきます」と最終ステージへの覚悟を語った。
Final Stage 2nd対決「共通曲ミッション」

トモヤチーム 「Miracle」

ハルチーム「Miracle」

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