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『Nizi Project Season2(ニジプロ/虹プロ2)』参加メンバー紹介 プロフィール&順位

『Nizi Project Season2』Part2韓国編 3rd Stage「チームバトル」内容&個人順位・脱落者

3rd Stage「チームバトル」

3rd Stage「チームバトル」

チーム分け(カッコ内順位は2ndチーム対決の個人順位)
リーダー ハル(1位)・ユウ(4位)・ケン(5位)・セイタ(6位)
リーダー トモヤ(2位)・ユウキ(7位)・ミラク(10位)・ショーン(12位)
リーダー ユウヒ(3位)・エイジ(8位)・ソウダイ(9位)・タイガ(11位)

Heart Hunterチーム(ハル・ユウ・ケン・セイタ)

「Heart Hunter」チーム

「Heart Hunter」チーム

ハルチームにJ.Y. Park氏が選んだ課題曲は2PMの「Heartbeat」。恋人との別れを受け止められない男性の“感情表現”がポイントとなる。悲しみ自体を表現するような“感情表現・表情”に重きを置いて練習を進めるなか、突然J.Y. Park氏が練習室に現れた。これまでの練習の成果を見せるハルチームだが、「ダンスのラインやアクセントが合っていない」と基礎的な指摘を受けてしまう。“感情表現・表情”に集中しすぎるあまり、基礎のディテールを見逃してしまっていた。

「Heart Hunter」チーム

「Heart Hunter」チーム

本番では、オープニングからセイタの表情で一気に楽曲の世界観へ引き込む。ケンの透き通った歌声からは感情がまっすぐに伝わり、ハルは完璧な歌とダンスで魅せ、ユウは伸びやかなボーカル、高音にアドリブまで、見事にこなした。そして、練習を重ねてきた“統一性”のあるダンスも圧巻だった。

笑顔で拍手を送ったJ.Y. Park氏は「4人が1人のように動くことはほとんど不可能です。でも、デビュー後のチームのように、すべての動きのタイミングが完璧に合っていました!」と大絶賛。さらに、「アクロバットの、空中で回るタイミングまで合っていました」「その上、表現力・演技力までも優れていました」「オーディションレベルのステージではない」と賛辞が止まらず。

「Heart Hunter」チーム

「Heart Hunter」チーム

「どうやってこのチームワークが生まれたのか?」と問われたリーダーのハルは「心の底からメンバーを信頼し合って、意見を言い合えるメンバーが集まるとチームワークは崩れないと思います」と、メンバーへの揺るぎない信頼感を強調。危機感を乗り越え、チームを一つにまとめあげたハルのリーダーシップも際立った。最後にはJ.Y. Park氏が「『Nizi Project Season 2』のステージの中で、最高でした」と絶賛していた。

All For Oneチーム(ユウヒ、エイジ、ソウダイ、タイガ)

「All For One」チーム

「All For One」チーム

J.Y. Park氏はこのチームの課題曲として、一番難易度が高いというGOT7「Hard Carry」を選んだ。速くてパワフルなダンスが求められるこの曲に耐えうる体力をつけようと意気込む4人。しかし、練習でトレーナーから「インパクトがない」「テンションが落ちる」と指摘を受け、激しいダンスの反復練習に4人の体力は限界となっていた。

「All For One」チーム

「All For One」チーム

本番では、冒頭からパワフルで勢いのあるシンクロダンスを見せて驚かせる。エイジは低音ボーカルに抜群のダンスを見せ、ユウヒは激しいダンスにもブレない伸びのある歌声と多様な表情でも魅せた。タイガはスピード感のある動きで力強いダンスを、ソウダイはダンスをしながら安定した歌声を披露した。

J.Y. Park氏は笑顔で拍手を送り、「中間チェックのとき、一番心配していました。でも、そのとき指摘したところを一人ひとりがどれだけ直そうとしたのか感じられます。すばらしかったです」と、それぞれの努力を高評価した。「一番印象的だったのは、ユウヒくんの発声です」と成長に対しても称賛。続けてエイジにも「指摘した発声が良くなりました。ダンスもとてもすばらしかったです」と、ボーカルの成長と得意のダンスも評価した。

「All For One」チーム

「All For One」チーム

タイガには「指摘していた動きのスピードが速くなりました。にも関わらず、他のメンバーより遅く鈍い箇所があった」と成長は見えたものの、惜しかった点を伝え、ソウダイには「クレッシェンドのクセはしっかり直してきました」としつつも「歌唱力を見せられるパートで出し切れていなかった」と、またも勝負所で見せられなかったと講評。個々の課題は残ったものの「チームとしては期待以上」と称えた。

Star Kidsチーム(トモヤ、ユウキ、ミラク、ショーン)

Star Kidsチーム

Star Kidsチーム

J.Y. Park氏はこの4人の課題曲として、Stray Kidsの「S-Class」を選んだ。激しいダンスに加え、難易度の高い韓国語ラップもあるミッション曲を受け取り、驚きや喜びと同時にプレッシャーを隠せないトモヤチーム。初めてのダンス練習では「Stray Kids特有の雰囲気が出ていない。かわいいはダメ!」と指摘され、ボーカル練習でも、発音の難しい韓国語歌詞に全員が大苦戦した。

Star Kidsチーム

Star Kidsチーム

本番では、センターから口笛を吹いて歩いてくるトモヤが一気にStar Kidsチームの世界観に引き込む。ショーンは力強い歌声と余裕のある表情を見せ、ミラクは軽快なラップとダンス、時折見せる笑顔から余裕を感じさせる。ユウキはこれまでのかわいいイメージから一転、力強いダンス、歌声のギャップを見せる。トモヤは歌、ダンス、ラップに加え、表情や雰囲気までも圧巻のパフォーマンスを披露した。

控え室で観ていた他チームの参加者からは拍手と歓声が沸き起こったが、J.Y. Park氏の表情は曇ったまま。しばらく沈黙が続き「このパフォーマンスは、メンバー同士の統一性が一番大事です。でも、それが足りないように見えます。多くの動きが、少し合っていない」という厳しい評価。

Star Kidsチーム

Star Kidsチーム

ショーンに対しては「チームの一員として上手くできるか?という心配があった。とても自由に見えた。その問題がまだ残っています」と伝え、ユウキには「指摘したダンスの強弱がまだ足りない。チームの統一性に影響を与えた」と中間チェックと同じ指摘。ミラクは「踊るときの硬さを直してきたように見えます」と成長を認めたものの、空気は重いまま。

最後にトモヤに向けては「パフォーマー・トモヤは素晴らしかった。でもリーダー・トモヤは少し残念です」と口にした。チームワークと統一性が足りない理由を問われたトモヤは、「練習量は後悔ないくらい頑張ったので、後悔はないです」と答え、それを聞いたメンバー3人は目に涙を浮かべた。

チーム順位

1位 ハルチーム(ハル、ユウ、ケン、セイタ)
2位 ユウヒチーム(ユウヒ、エイジ、ソウダイ、タイガ)
3位 トモヤチーム(トモヤ、ユウキ、ミラク、ショーン)

個人順位

1位:ハル 【キューブ3個】
2位:トモヤ 【キューブ3個】★追加キューブ
3位:ユウヒ 【キューブ3個】★追加キューブ
4位:セイタ 【キューブ3個】
5位:ユウ 【キューブ3個】
6位:ケン 【キューブ3個】
7位:エイジ 【キューブ3個】★追加キューブ
8位:ユウキ 【キューブ3個】★追加キューブ
9位:ミラク 【キューブ1個】★追加キューブ

【脱落】
ソウダイ/タイガ/ショーン


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