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もはや最強?ハライチ澤部、“陰キャ”発覚も好感度は逆に上昇 “陰陽”使い分けでさらなる需要拡大へ
各局でレギュラー番組、年間出演本数は約400本 俳優業もこなすマルチ人気
さらには、好感度が重視されるCMでも、菅田将暉とともに「花王メンズビオレ」(2016年〜)、広瀬すずと「ポケモンカードゲーム」に出演。今年3月には、高視聴率を記録したドラマ『テセウスの船』(TBS系)の最終回にもワンシーンながら突如登場し、「最後の最後に澤部に全部持ってかれた」と、SNSでもかなり話題になった。このように、特に清潔感が求められるNHKをはじめ、カラーが異なる各局で重宝されていることに加えて、CMやドラマにもキャスティングされているころからも、澤部のマルチさが伺える。
リアルではイメージ真逆の陰キャ 同級生・岩井が次々暴露「モブキャラ」「暗黒」
こうした澤部の“陰”キャラの根源は、少年時代にさかのぼる。同番組内で、中学時代は「人気者だった」と話す澤部に対し、岩井は「モブキャラだった」と一刀両断。高校は別々の2人だが、とうとう澤部は、高校時代について「いじめられてるに近い状態になって……」「暗黒時代に陥った」とカミングアウト。それに対し岩井は「本当のお前は高校時代のお前」と言い放つ場面もあった。
また、「おうちが好き」と公言しながら、ラジオ『ハライチのターン!』(TBSラジオ)などでは、休みの前日から個室ビデオ店に向かい、「12時間パックとか平気で延々と見る」「(行きつけの個室ビデオ店)3店舗ぐらいを“実家”と呼んでいます」など、筋金入りの引きこもり癖を告白。SNSでも、岩井はTwitterもインスタグラムもやっているが、澤部はどちらもやっておらず、やはりプライベートな時間を他人に侵されたくない内向きな傾向が見て取れるのである。