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ベビーラッシュでママタレ界の競争激化!「好きなママタレント」ランキング
おバカキャラから一変、愛情あふれる“No.1ママタレ”へ
とはいえ、彼女が高く評価されているのは、こうしたギャップの部分ばかりではない。前述のインスタ、ブログでは、「娘にとって最高のMAMAだよ!!と思ってもらえたら他に何を言われても聞こえてこないユキナ育」などと独自の育児論を唱えており、「芯があって心強いママ」(愛知/20代・女性)、「物ごとをしっかりと言うので聞いていて気持ちがいい」(東京/30代・男性)というように、“おバカキャラ”と言われていた当初からあった彼女の芯の強さは“ママタレ”になっても健在、それが支持につながっているようだ。
ママになってパワーアップ! 仕事の幅を広げる木村佳乃
そんな木村が母となって以降、新たに開拓しているのがバラエティ番組への出演だ。15年に『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演し、バンジージャンプや熱湯風呂、AKB48のコスプレなどに挑戦。意外すぎる木村の芸人顔負けの面白さに多くの視聴者が惹き込まれているようで、「ママになってからバラエティに出ていて、今までのイメージと違った親近感のある木村さんが見られて好感が持てる」(埼玉/20代・女性)、「母親になってから一皮剥けた感じで、良さが出てきている」(埼玉/50代・男性)との意見がズラリ。ママになったことを機に、親しみやすさを増した木村への好感度が高まっている。
変わらぬ美で魅せる、アラフォー&アラフィフのママタレも
10位には手料理で彼の胃袋を掴み、結婚に至ったという逸話をもつタレントの【ギャル曽根】が登場。“大食いタレント”としての活動も続ける一方で、自身のブログに手料理を載せるなど、家庭的な一面を見せており、「料理が上手!すごくおいしそうで幸せそうな雰囲気が伝わってくる」(千葉/10代・女性)との声が寄せられている。
ランキング結果を振り返ると、ママタレとして支持されるポイントには、“家庭的な一面や家族への愛情の深さ”が感じられること、“美貌を保ちつつ女性として活躍し続けている”ことの大きく2つに分けられるようだ。現在、芸能界では空前の(!?)ベビーブームが沸いており“ママタレ競争”も激化しつつある。“働くママ”のひとつの手本として、彼女たちには今後もますます活躍していってほしいものだ。
(文:馬島利花)
【調査概要】
調査時期:2016年10月12日(水)〜10月17日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
調査時期:2016年10月12日(水)〜10月17日(火)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ
好きなママタレントランキング TOP10
木下優樹菜
- SNSなど写真を見ていても、幸せそうで憧れる(北海道/10代・女性)
- 家族仲が良さそうで、素敵なママだろうと感じる(岐阜/20代・女性)
- 旦那子供を愛しているのが見てとるようにわかる(東京/20代・男性)
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