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最強演歌男子への道〜ボス演歌男子Xからの挑戦状〜 【MISSION01『100均DIY』】はやぶさ

 「演歌男子」をご存じだろうか? “男子”という言葉の通り、若くフレッシュなイケメン男性演歌・歌謡曲歌手のことで、IMAGICA TVの番組『演歌男子。』をきっかけに広がり、昨年、山内惠介、三山ひろしが『NHK紅白歌合戦』初出場を果たしたことで、今アツい音楽ジャンルのひとつとして注目を集めている。そんな中、次のブレイクを目指して、「演歌男子」が様々なことにチャレンジするORICON STYLE新企画「最強『演歌男子』への道!〜ボス演歌男子Xからの挑戦状〜」がスタート! 記念すべき第1回目は山川豊や氷川きよしの後輩の新世代歌謡グループ・はやぶさが、『100均DIY』に挑戦!!

緊急指令!! 謎の人物『ボス演歌男子X』からの挑戦状Vol.1

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はやぶさ(左からヤマトヒカルショウヤ
Profile/長良プロダクション所属。ヒカル、ショウヤ、ヤマトによる3人組新世代歌謡コーラスグループ。2012年2月に「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。どこか懐かしい昭和の歌謡グループの佇まいを踏襲しながらも、フレッシュさを武器に人気拡大中。一緒に楽しめる独特の振付や、不定期に行われるストリートライブでも注目を集める。前山田健一サウンドプロデュースによる新曲「エボレボ!」はTVアニメ『デュエル・マスターズ VSRF』OPテーマとしてOA中。同じく前山田氏作詞・作曲による「りふじんじん」が4月から『NHKみんなのうた』にてOAされる予定。
 少しずつ春の気配を感じるようになった、3月某日。新世代歌謡グループ・はやぶさが東京都内某所に呼び出された。ドアをノックして会議室に入ると、練習熱心な3人は新曲「エボレボ!」の振りを確認している真っ最中! 3人の代名詞とも言える深く丁寧なおじぎで出迎えてくれたたあと、「本日は、「エボレボ」の取材と聞いております」と話すヒカルに渡されたのは、【指令】と書かれた怪しい封筒。早速、封を開けて読んでみると、そこには【ボス演歌男子X】と名乗る人物からの指令が…!

指令 其の一 100均DIYで自己紹介ボードを制作せよ!

 「100均DIY」とは、ダイソー、セリア、Can Doといった100円ショップで売っている材料を使い、工夫をしながら家具や棚などを作るDIY、いわゆる日曜大工のこと。テレビ番組などの影響もあって、100均DIY用のオシャレな材料や工具を取りそろえて「DIYコーナー」を作る100円ショップも増えており、最近では女性でハマる人も増えている。突然の出来事に戸惑いながらも、【ボス演歌男子X】からの指令をクリアするため、力を合わせて「100均DIY」に挑むことに決めたはやぶさ。美声で「エボレボ!」を歌いながら気合を入れた3人は、100均で材料を取りそろえて早速制作に取り掛かった。

工程【1】 土台を作ろう

 早朝、夕方の駅前などで歌謡グループとしては斬新な“ストリートライブ”を行っている彼らは、「ストリートライブで活用できるような持ち運びにも便利な自己紹介ボード」を制作することに。まずは自己紹介ボードの土台を作る作業。材料・手順は、下記の通り。ちなみに、材料はもちろん、軍手や針金を斬るペンチ、金槌、ボンド、釘、S字フックなど、細々とした工具も全部100円。さらにちょっと値は張る(それでも相場と比べると破格の値段)が、グルーガンや穴あけや加工用の電動ルーターなども100円ショップで購入可能!

○材料
・ワイヤーネット(茶色・16×8マス)×2
・ビニール被膜針金(黒)
・カードリング
○手順
(1)ワイヤーネットの短編を針金でつなげる(3ヶ所くらい)
(2)カードリングをつなげて鎖をつくる
(3)針金でワイヤーネットの固定が完了したら、反対側を鎖でつなげる
 技術の授業が好きだったというヤマトは、DIYの細かい作業もお手の物で、2人をリードしていく。一方、ヤマトをサポートするショウヤは「同じO型とは思えない」と感心しつつ、2人が見ていないすきに「これ(ワイヤーネット)バーベキューに使えそう」「富士山です」と、材料を使って遊んでいる。最年長のヒカルは「不器用なんですよ…」と言いながらも、とことんこだわりたいタイプのようで、マイペースに作業に熱中。そんな中、話題は学生時代の授業の話に…ヒカル、思わずジェネレーションギャップを感じる!?

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