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世界中でアイドルが誕生〜なぜインスタグラムは人気なのか?
FBやツイッターは“読む”、インスタグラムは“見る”がメイン
ツイッターやフェイスブックは、日常の出来事(つぶやき)などを“読む”ことがメインだが、インスタは写真や動画を“見る”ことがメイン。写真が軸のため、ひと目見ただけで「フォロー」や「いいね!」を得やすく、言語の壁が低いため、他のSNSに比べて海外からのリアクションも多い。機能面では、撮影・画像加工から投稿・共有まで、全てインスタで完結する手軽さが良い。また、自分自身とフォローしている人の写真のみタイムラインに表示されるため、「いいね!」ができても第三者に「シェア」はされない。他のSNSに比べクローズドな環境が、炎上や争い事を軽減している。
芸能人は好感度を上げる絶好の場、セクシーな写真も芸術的な作品として認知
また、普段はあまり見せないセクシーな写真を公開する芸能人も多い。米人気歌手のテイラー・スウィフトをはじめ、タレントのダレノガレ明美や芹那は、セクシーなビキニ姿を公開。セクシーな写真も“フィルター”機能を使うことで“いやらしさ”が薄れ、有名写真家が撮ったような芸術的な写真に加工できる。ユーザーの反響も良いため、「美しい私を見て」と“無防備”になるのも納得。“裸にジャケット”姿の秋元才加や“透けビキニ”姿の小嶋陽菜は、カレンダーや写真集の撮影ショットを公開。“もっと見たい”という人間の心理をくすぐる格好の宣伝ツールとなった。
「1枚の写真」で表現するため、誤解を招きリスクを伴うこともある
一方、「1枚の写真」で表現するため、リスクを伴うこともある。インスタ人気No.1の水原希子でさえ、ある写真家の作品を掲載したことで物議を醸し、ネットが炎上。見た人の受け取り方も様々なため、本人の判断力が問われる。また、好きな有名人のプライベートを見れるのは嬉しいが、“プライベート感”が出過ぎると“オフィシャル感”が薄れ、ファン離れを起こす危険性もある。
Rev.from DVLの橋本環奈も「奇跡の1枚」がネットで“発掘”され全国区へと広まった。インスタも「写真」をきっかけに、好感度を上げる芸能人や素人がアイドル的な人気を獲得するチャンスがある。ネットやSNSでの自己発信が当たり前となった今、インスタグラムは確立されたひとつのメディアとして、今後も十分な可能性を秘めている。