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カラム&大野いと Special Interview 恋愛スタイルは対照的なふたりが語り合う!!
モテなくて…告白もされたことない
大野ぜんぜんモテなくって、告白もされたことがないし。中学時代とかに付き合ってみたかったです。
カラム僕は高校1年のころから歌手になるために練習生をしていて、親元を離れてソウルで暮らしていました。だから、モテたとかそういうことよりも、高校時代の思い出があんまりなくってちょっと後悔しています。
――ちなみに同性から告白されたりとかは?
大野それはなかったですね。
カラム僕はありました(笑)。中学3年生のときに、電話で「会いたい」って言われて。すごくびっくりしました。
――映画のなかで、ふたりがデートをするシーンがありましたが、理想のデートとは?
大野一緒にスーパーに行って食材を買って、家に帰ってご飯を作って食べて、それが終わったら夜景を見に行きたいです。
カラム夫婦みたい(笑)。僕はバスデートがしたいですね。韓国ではみんながやっているんですけど、例えば東京の景色をバスのなかから見ながら過ごすんです。お弁当を持ってきて、バスの一番後ろにふたりで乗って「あそこ行ってみたいね」とかいろんな話をしたりして。お腹がすいたらお弁当を食べてっていう。
――最後に、この映画を楽しみにしている方たちにメッセージをお願いします。
大野私が演じた水樹という役は、恋愛をしたことがない奥手な女の子なんです。だから、恋愛をしている人にも、まだしていない人にも観てほしいです。映画を観て、こんなピュアでドキドキした恋愛もあるんだって思ってもらえるとうれしいです。
カラム僕はあまり高校に行けなかったんですが、学生時代の経験や思い出ってすごく大切なものだと思います。この映画は高校時代の出来事を描いていますので、すでに社会人になっている方には学生時代のことを思い出してもらえたら。そして、学生のみなさんには、この映画を観て学校生活って楽しいなって思ってもらえるとうれしいです。
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(文:西森路代/撮り下ろし写真:逢坂 聡)
映画情報
ガールズロックバンド・ブラウエローゼンのリーダー・桜坂水樹は、聖野薔薇学園で「王子様」扱いされている綺麗でボーイッシュな女の子。ある日、水樹が演奏する女性限定のライブに、男海山高校で「姫」扱いされている美少年・白石秋羅が紛れ込み、突然「ずっと好きでした!」と告白する。女の子のような外見とは正反対で、男らしく、強引に自分の気持ちを水樹に伝える秋羅。一方、子供の頃のトラウマで「男は体に悪い!」と思い込み、恋にオクテだったが、会うごとに秋羅に惹かれていく水樹。対立する聖野薔薇学園と男海山高校の垣根を越え、2人は結ばれることができるのか……!?
出演:カラム(大国男児) 大野いと 古川雄大 TAKUYA
【映画予告編】 【OFFICIAL SITE】
2012年8月25日(土)角川シネマ新宿ほか全国順次ロードショー
(C)2012映画「愛俺!」製作委員会
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