あいつが笑った僕の失敗を
戯けたふりして嗤ってやったんだ
こうして僕は狂ってしまってくんだ
ゆっくりと毒がまわる
僕のことなんて何も知らないくせに
あんた本当何様?神様になったつもりかい
ありきたりすぎる処世術
1 円にもならんプライド
それが大人っていうんだって言い聞かせて眠る
あの時冗談みたいに言ったあの一言があの顔が
まるで解けない呪いのようにずっと頭から離れないんだ
僕はダメだ僕はダメなんだと唱えていたら
本当にダメになってしまっていた気がする
心を殺して自分なんか捨てて仕舞えば楽になるって
誰かが僕に優しく囁いて嗤った
もうやめたい三文芝居はシワが増えるんだ
何の為にわらってんの心が腐るまで
ねえ正しいだとか普通だとか言ってらんないね
君もどう?こっちにくるかい
過程なんか見もしないで答えだけ合えば満点
それ以外は意味のないできそこないだ
嗤っちゃうね
それが全てわかってんだよ 笑えない世界だ
もうやめたい三文芝居はシワが増えるんだ
何の為にわらってんの自分を殺してまで
ねえ本当はもっとうまく生きていたいんだって
自分の為だけに ねえ
何も知らん顔して気づかない振りをして
嗤って幸せだって言えたらいいのに
僕らは嘘つきでも本当を信じている
ありのままを愛せるように
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