言えなかった言葉を 今この歌にのせて届けよう
誰よりも アイシテル ただそれだけが言いたくて

ひとつひとつ言葉を選んでは 送る キミへのメールも
デート中からまわりの会話も 全部 僕を悩ませてる

不器用な僕だけど 口べたなりに君の前明るく振る舞い
きっと君は知らない 僕なりに眠れない夜もあるなんて
夜中に書いた告白のシナリオ 朝には破り捨ててしまうよ
でも不思議と毎日 今までにないくらい楽しいよ

君といると胸がつまる それもこれも 全ては 好きだから

言えないよ キミへの想い 簡単な言葉のはずなのに
いつまでも 心の中 君の前じゃ出てこないよ

キミを誘って行った 夜の瀬長島 その手をとり 階段掛け降り
砂浜の上 広がった 寒空に溶ける二人の体温
キミが見つけた流れ星 実は 僕 だけ気づけなかったんだ
波が 押し寄せて 思わず 離れた手 握りなおしたかった

夜空見上げ瞳閉じて 僕の知らない誰かを想ってるの?

言えないよ キミへの想い 簡単な言葉のはずなのに
今はまだ 心の中 君の前じゃ出てこないよ

キミが誰かと 寄り添ってて だけど とても悲しそうで
何かを訴えてた そんな夢を見たんだ
もしキミが何か 背負ってるのなら その涙も
僕の全てで 全部 受け止めたい

言えなかった言葉を 今この歌にのせて届けよう
誰よりも アイシテル ただそれだけが言いたくて

君だけを ずっと見てた 今度こそその手離しはしない
大空に 流れ星 きっと二人 見つけ出そう

届いてるかな アイシテル