通り雨の歌詞
通り雨
発売日 | 2013年03月20日 |
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作詞 | MATSUMURA |
作曲 | MATSUMURA |
夢食い竜が飛び交う 満たされない夜空に
淋しげな顔した暁の背中を見た
通り雨はいつも何の気なしに 不条理と手を繋いで現れ
時をかけ乾かしたエナジー ご丁寧に濡らしては姿消すんだ
強気な僕と弱気な影
いつだってそうさ両者入り乱れの
乱反射するおとぎ話
かざした掌の隙間から溢れた一雫で
あっけなく奪われた泡沫の日々
横殴りの冷たい通り雨
相変わらず容赦してくれないようだ
やりきれずの舌打ち鳴らすなら
おくびにも見せずに鼓を打ち舞うさ
雨宿りなんて所詮小休止
どうせまた濡れるなら乾くのを
待つのはもう終わりとしよう
夢食い竜が飛び交う 満たされない夜空に
淋しげな顔した暁の背中を見た
それでも僕は君にもし出会わなければ…
うんざりする夜の終わりに 二つの影
その両手では抱えきれなくなって
思いもここに置いてくのかい?
夢食い竜は飛び立つ 雨上がりの朝靄
淋しげな顔した暁の背中を見た
それでも僕は君にもし出会わなければ…
水溜まりが映し出すのはあの日の影空風が頬の涙を優しく拭ってくれた日の
陽だまりは無様な僕をなぐさめてくれたんだ
変わり行くすげない景色に 変われないままの僕ら重ね
いつしか「優しさ」という名の「ズルさ」まとっていた
行かないでくれ ここに居たいんだ・・・
か細く生まれたわずかな灯を、僕ら・・・
怯えながら震えながら 消えてはなくならないように
ひたむきに灯して揺らして
「ここに居るんだよ」とあなたへの想い放つんだ
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タイトル | 歌い出し |
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