空の歌詞
空
発売日 | 2004年03月10日 |
---|---|
作詞 | 景夕 |
作曲 | Kra |
囀りあう声は確か ひたすらに必要を求めてる
あなた想いの花が咲いている 梔子の花
囁きあう声は確か ひたすらに低俗を求めてる
あなた想いの人が泣いている 隠れながら 嗚呼
青い色をいつも見ていた いつでも
焼き付けた空間にどこか足りぬものがありそれに気づく事が出来ず
消えてしまう
そうだ、あの川になろう 緩やかな流れになろう
やがては水滴となり循環を繰り返す
囁きあう人は愚か ひたすらに偽りを手に入れる
時ならぬ問い カラスの鳴き声は疑問符のまま
嘘をついた君を見ていた いつでも
優しい人が教えていた 優しい嘘を教えていた 救う気ない同情はいらない
消えてしまえ
あの動かぬ山のように勇往な強さを持とう
些細な事を積み重ねささやかな時を経て
あの風に吹かれ揺れている花の優しさを持とう
時には望まぬ事でも穏やかに繰り返す
内に籠もる者達の募る声に意味は無いそんな事はもう止めてくれ
溶けてしまえ雪のように流れて行け嘘のように
僕も皆も全ての人よ消えてしまえ
温かい人の育んだ優しいあの笑顔を
寂しげな人を包んだ優しいあの笑顔を
いつもと変わらぬ姿でなだらかな坂を下る
やがては底尽きる景色 循環をまた繰り返す
あの川の流れになろう
あの山の猛きになろう
あの花のように咲こう
あの人のように笑おう
あと少しだけ泣いたなら…もう少し強くなろう
Kraの新着歌詞
タイトル | 歌い出し |
---|---|
|
|
|
|
|
|
|
|
|