一人で咲いてる 泣いてる赤花 悦ぶ赤い花
恋ひとつ 夢かなう 夜ひらく 闇に燃えてる
重なり合う胸 音立てて軋む
鳥たちの啼声が 朝焼けに轟く

銀の鎖が 胸に添って 濡れて
心もつれて 惚れて 惚れて 惚れて
あなたと出逢うためだけ 生まれてきたのよ私
この世に生きるどさくさに 狂い咲かせて赤花

焦がれて咲いてる 泣いてる赤花 果てには地獄花
先急ぐ 草臥れる 泣きを見る 闇に枯れてく
絡みつく指が こめかみに届く
鳥たちの羽根が 朝焼けに光る

銀の鎖が 胸に添って 濡れて
心もつれて 抱いて 抱いて 抱いて
あなたと出逢う為だけ 生まれてきたのよ私
この世に生きるどさくさに 狂い咲かせて 赤花

銀の鎖が 胸に添って 濡れて
心もつれて 泣いて 泣いて 泣いて