空を飛ぶ船の歌詞
空を飛ぶ船
作詞 | 中山加奈子 |
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作曲 | 野山昭雄 |
ママが泣いても止められないよ あいつとふたり生きてゆくから
プレハブの横の公衆電話 受話器置いたら走り出してた
子犬のように じゃれあって せまいベッドで眠る そんな毎日
忘れてしまえ 何もかもあれは恋じゃなくて 優しさと慰めを 間違えただけ
幼い頃見た絵本のように あいつと結ばれるはずだった
ガラス細工の船に乗り 飛ぼうとしたふたりは 死んでいったよ 別の場所で
昔のはなし 何もかも 誰にでもあるような 翼が開く時期の ただのかすり傷
振り向いて 泣くなんて 子供じゃないくせに 遠く離れた今 なぜ悲しがるの
思いきり 夢を見て 目が覚めただけだよ 残酷で眩しい 記憶
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タイトル | 歌い出し |
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