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FLOW・KEIGO、「性感染症に罹ってしまうことが“悪”ではない」偏見のない正しい知識の必要性を訴える

 きょう1日の「世界エイズデー」にあわせ、ミクスチャーロックバンドFLOWのヴォーカル・KEIGOが出演する性感染症予防啓発動画コンテンツが、YouTubeチャンネル「オカモトラバーズ研究所」にて公開された。

 KEIGOとコンドームメーカーオカモトとのタッグは、昨年に続いての取り組み。今回はオカモト社員のほか、医師の岩室紳也氏(厚木市立病院泌尿器科医師)を迎え、スペシャル鼎談を実施。性感染症について「まずは知ろうとすること」「偏見のない正しい知識を持つこと」の重要さを伝える。

 アニメ『NARUTO −ナルト−』の主題歌をはじめ、数多くのアニメ作品のテーマ曲でも知られる5人組ミクスチャーロックバンドFLOW。海外での活動も精力的に行う彼らは、音楽を通じてエイズ啓発メッセージを伝えるべく、俳優・岸谷五朗の呼びかけで開催されてきた『Act Against AIDS「THE VARIETY」』コンサートに長年に渡り参加。一方で、2011年3月以降は東日本大震災の被災地区へも想いを寄せ、2013年に『Act Against AIDS in SENDAI』を発足。エイズ啓発活動と東北支援を2019年までの7年間、継続した。

  • KEIGO

    KEIGO

 長年、“一人でも多くの人が「エイズを知る」きっかけとなること”をテーマに活動するKEIGO。今回の動画内では、「性感染症に罹ってしまうことが“悪”ではなく、罹ったときに正しい行動をすることが重要」と訴え、そういった背景の一つに日本の性教育の遅れがあるのでは、と指摘。「“恥ずかしい”という気持ちが先行して正しい行動ができない。子どもたちがそうならない環境を作ることが大人の役目なのでは」と、自身の想いを熱く語る。

 また、医師の岩室氏は、児童が男女に分かれて行う日本の性教育に関しても、「自分は男の子だと思っている女の子に“あなたの月経は将来赤ちゃんを産むためにある”と言うことは地獄」と自らの見解を発信するなど、ジェンダーも絡む複雑な難しさを提言しており、考える機会を得られる内容となっている。
▼オカモト株式会社 YouTubeチャンネル「オカモトラバーズ研究所」
前編:https://youtu.be/W8O3bZi87m4
後編:https://youtu.be/GKDqeETg1sk
▼「FLOW」INFORMATION
オフィシャルサイト https://www.flow-official.jp/
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/keigo_official

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