人気グループ・SMAPがソフトバンクモバイルの新CMに出演し、同社CMでおなじみの「白戸家」や妖艶なキャビンアテンダントなど“六変化”を披露していることが25日、わかった。メンバーたちはヴィレッジ・ピープルの「Go West」の替え歌にのせ、サラリーマンや武士などにも変身し、性別・年代を問わず幅広い層にむけてアピールする。

　同社の折りたたみテンキースマートフォン「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」の魅力を表現するために制作された今回のCMは、「二つ折りの唄」篇と、合間にバックヤードで撮影された「スーツ トーク篇」、「スマ戸家 トーク篇」の3種類。

　見どころとなる「白戸家」のコスプレでは、木村拓哉が犬の着ぐるみで登場し、お父さん役（実際の「白戸家」CMでは犬のカイくん）を担当。お母さん役を稲垣吾郎（同・樋口可南子）、お兄さん役を香取慎吾（同・ダンテ・カーヴァー）、彩役を草なぎ剛（同・上戸彩）が演じ、中居正広はSMAPのライブなどでおなじみのキャラクター「謎のおじさん」に扮する。

　また「スマ戸家 トーク篇」のラストで中居が「なんで俺達こんな格好しなきゃいけねんだよ」とぼやいたキャビンアテンダント姿だが「メンバーがきれいに見えること」にこだわり撮影されたという。その甲斐あってか、関係者から「お〜」とため息がこぼれるほど、期待以上の仕上がりとなったようだ。

　SMAPが出演するソフトバンクモバイル新CM「二つ折りの唄」篇、「スーツ トーク篇」、「スマ戸家 トーク篇」は25日より全国放送。