東日本大震災の影響により放送を中止していた九州新幹線全線開業記念「JR九州/祝!九州キャンペーン」のCMが、23日より九州地区で再放送されることが決定した。同CMは放送自粛後、動画サイトYouTubeで話題となり、トータル80万再生を突破。スウェーデン出身のシンガー・ソングライター、マイア・ヒラサワが書き下ろしたポップなCMソング「Boom!」とともに、評判がクチコミが広がっていた。
同CMは、九州全土に新幹線が開通する一大プロジェクトのために制作されたもの。レインボーカラーの新幹線が鹿児島中央駅〜福岡・博多駅間を走るなか、沿線の1万5000人以上が参加した壮大な“ウェーブ”を車内から撮影した。テープはトータル100時間以上におよび、その後50分に凝縮した映像を元にCMを制作。異例の180秒のロングバージョンも制作されたほどの大作だった。
開業前日に発生した東日本大震災を受け、数回オンエアしただけで放送を中止したが、九州の人々の喜びや一体感あふれる映像に「涙が出そうになった」「パワーをもらった」「この力を東北まで届けたい」などの声が、動画サイトのコメント欄やSNSに続々と寄せられた。そして、きょう22日には、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)でCM撮影の裏側を紹介。180秒ノーカット版が九州地区以外では初めてオンエアされたことから、さらに大きな話題を呼びそうだ。
同CMソング「Boom!」は、JR九州から「人々が笑顔になるような」曲を依頼されたマイアが書き下ろした、疾走感あふれるポップナンバー。日本人の父とスウェーデン人の母を持つマイアは、昨年から今年1月まで宮城・仙台に居住していたことから、日本の友人たちの顔を思い浮かべて書き上げたという。同曲を収録したミニアルバム『Boom!』は5月18日に発売される。
同CMは、九州全土に新幹線が開通する一大プロジェクトのために制作されたもの。レインボーカラーの新幹線が鹿児島中央駅〜福岡・博多駅間を走るなか、沿線の1万5000人以上が参加した壮大な“ウェーブ”を車内から撮影した。テープはトータル100時間以上におよび、その後50分に凝縮した映像を元にCMを制作。異例の180秒のロングバージョンも制作されたほどの大作だった。
開業前日に発生した東日本大震災を受け、数回オンエアしただけで放送を中止したが、九州の人々の喜びや一体感あふれる映像に「涙が出そうになった」「パワーをもらった」「この力を東北まで届けたい」などの声が、動画サイトのコメント欄やSNSに続々と寄せられた。そして、きょう22日には、情報番組『スッキリ!!』(日本テレビ系)でCM撮影の裏側を紹介。180秒ノーカット版が九州地区以外では初めてオンエアされたことから、さらに大きな話題を呼びそうだ。
同CMソング「Boom!」は、JR九州から「人々が笑顔になるような」曲を依頼されたマイアが書き下ろした、疾走感あふれるポップナンバー。日本人の父とスウェーデン人の母を持つマイアは、昨年から今年1月まで宮城・仙台に居住していたことから、日本の友人たちの顔を思い浮かべて書き上げたという。同曲を収録したミニアルバム『Boom!』は5月18日に発売される。
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2011/04/22