ネスレ日本は20日、『ネスレ キットカット ずんだ風味』(税込136円)を東日本大震災の被災地支援の一環として5月23日より全国発売すると発表した。東北名物“ずんだ”をモチーフにした同商品はこれまで東北地方で限定発売していたもの。全国発売にあたりパッケージには“東北を応援しよう!”の文字を入れ、1商品あたり10円を東日本大震災の義援金とする。
“ずんだ”は枝豆などをすりつぶしペースト状にしたもので、砂糖を加えて餅をくるむ“ずんだ餅”は東北地方の郷土料理として広く知られている。同ブランドの「ご当地お土産シリーズ」第1弾である同商品は、仙台の取引先のアイデアを元に製品化したもので2007年9月に東北地方限定で販売を開始。ウエハースを挟むクリームに使われている枝豆パウダーの香りと甘さが人気となり、現在では東北土産として根強い人気を誇っている。
兵庫県神戸市に本社を置くネスレ日本は、阪神大震災(1995年)の時に本社ビルが倒壊する被害を受けていることから、東日本大震災では震災を経験した企業として物資、義援金などの支援を実施しており、被災者応援の一環として同商品の全国発売を急きょ決定。集まった義援金は日本赤十字社を通して被災地支援・復興に役立てる。
なお、同社はこれまでにも財政破綻した夕張市を応援する『キットカット夕張メロン』など、寄付金付き商品を発売している。
“ずんだ”は枝豆などをすりつぶしペースト状にしたもので、砂糖を加えて餅をくるむ“ずんだ餅”は東北地方の郷土料理として広く知られている。同ブランドの「ご当地お土産シリーズ」第1弾である同商品は、仙台の取引先のアイデアを元に製品化したもので2007年9月に東北地方限定で販売を開始。ウエハースを挟むクリームに使われている枝豆パウダーの香りと甘さが人気となり、現在では東北土産として根強い人気を誇っている。
兵庫県神戸市に本社を置くネスレ日本は、阪神大震災(1995年)の時に本社ビルが倒壊する被害を受けていることから、東日本大震災では震災を経験した企業として物資、義援金などの支援を実施しており、被災者応援の一環として同商品の全国発売を急きょ決定。集まった義援金は日本赤十字社を通して被災地支援・復興に役立てる。
なお、同社はこれまでにも財政破綻した夕張市を応援する『キットカット夕張メロン』など、寄付金付き商品を発売している。
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2011/04/20