『古代少女隊ドグーンV』は、土偶の神様・ドグちゃんが、現代社会に隠れた妖怪を退治しながら引きこもりの少年の心を開いていくという奇想天外なストーリーで、劇場版も公開された『古代少女隊ドグちゃん』の姉妹編。ドジちゃん、ドロちゃん、ドカちゃん、ドレちゃん、ドリちゃんら5人の少女たちを一人前の妖怪ハンターにすべく伝説の戦士・ドグちゃんが降臨、彼女たちに妖怪退治を指導するために人間界で実習を行うという戦隊モノドラマだ。
前作に続いてドグちゃんを演じる谷澤は「『古代少女隊ドグちゃん』からやらせていただいて、まさか第2弾が出るとは思っていなかったので、また主役がやれるのかとすごい意気込んでいたんですけど、マネジャーさんから『おまえが主役じゃなくなった』と聞かされて、さみしい気持から入ったんですが、出演者がみんないい子で、すごく楽しかったです。前回の撮影は、おっさん臭が多かったんですけど、今回は女の子のフローラルな香りの中でやらせていただきました」とコメント。
野元は「初めてのドラマだったので、撮影中はどこを見ていいかわからず、ずっとカメラ目線で撮影していて、それを谷澤さんに注意していただきました。でも、最後は随分成長できたのかなと思いました。現場でみんな仲良くしてくれて、ファミリーみたいな感じだったのですごく楽しかったです」と撮影を振り返り、團は「私も初めてのドラマ撮影で、すごく緊張していて、私は結構人見知りが激しくてみんなと仲良くやれるかなと思ったんですけど、皆さんすごい優しくて、フレンドリーな方ばかりで本当に楽しくて、学校みたいな感じでした」と現場を懐かしんだ。
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2011/02/20