ほっともっとの3種類の“かつ丼”を手にキャンペーンをPRするAKB48メンバー。左から前田亜美、小嶋陽菜、高橋みなみ、倉持明日香、仁藤萌乃
	受験生一人一人にエールをおくりながら“かつ丼”を手渡しするメンバー
	受験生たちと記念撮影を行ったAKB48メンバー
	ホワイトボードにメッセージを書き、ひとりずつメッセージを送る

　AKB48がイメージキャラクターを務める、持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」の『GO！カツフェア』スタートを記念して、メンバーの高橋みなみ、小嶋陽菜、倉持明日香、仁藤萌乃、前田亜美が出席する受験生応援イベントが10日、都内で開催された。

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『GO!カツフェア』は、「合格」と「カツ＝勝つ」を掛けたもので、恋や仕事など目標に向け頑張っている人々へ、AKB48のメンバーが熱いエールを送るキャンペーン。ゲン担ぎで食べられることの多い「かつ丼」をテーマに、『ロースかつ丼』に加え『クリームシチューかつ丼』『お好みソースかつ丼』を購入すると「ほっともっとオリジナル携帯待ち受け」がプレゼントされる。

　「本当っに大好きなんです！」と自他共に認める“かつ丼好き”メンバーの高橋みなみは、「勝負時には必ず食べます。でも“じゃんけん選抜”の前にかつ丼が入手できなくて、カツサンドで妥協したら一回戦敗退で…。だからこのシーズンは“かつ丼”です」と、かつ丼の御利益を強調。倉持は「大切な日の前日は、倉持家ではひんぱんにカツが出てくるんです。両親ともに作ってくれるんですが、時間をかけて作る分、お父さんのカツのほうがおいしいかな」と元野球選手の父のゲン担ぎのエピソードを披露した。

　イベントには多数の受験生も参加し、AKB48メンバーは受験生ひとりひとりにエールを送りながら“かつ丼”を手渡した。受験生からAKBメンバーに聞きたい質問の中で多かったのは「本番で緊張しない方法」。緊張しない方法について、普段全く緊張しないという小嶋は「たかみなが本当に緊張するので、（伝染しないように）視野に入れないようにしています」と独自のコツを語って笑わせ、仁藤は「メンバーと話すと緊張が和らぐので、気心の知れた友達と話すといいですよ」とアドバイスした。

　中学3年で受験生の前田によれば、「指原（莉乃）さんが英語が得意なので頼りになります」と、先輩から勉強を教えてもらうことがあるという。勉強が出来るメンバーとして大島優子や秋元才加の名前が挙がったが、「“歴女”なので歴史は譲れません！」という高橋に対して前田は「たかみなさんはちょっと抜けているところがあるので、100％信用できない」と遠慮してみせた。また、試験当日が不安という前田に対して倉持は「楽しい学園生活を妄想するといいよ」とイメージトレーニングを勧めた。

　ちなみに受験生には禁句の“すべりキャラ”として有名な高橋。しかし「握手会で会った受験生のファンの方は“高橋さんがすべってくれるなら僕は受かります！”ってポジティブに受け止めてくれています」と、逆のゲン担ぎキャラになっていることを明かした。

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