人気アイドルグループ・AKB48で新成人となった宮澤佐江、佐藤夏希ら7名が10日、東京・神田明神で艶やかな振袖姿を披露した。記念撮影を終え満足げな笑顔を見せた宮澤は「まだお母さんと一緒じゃないと寝れないし、買い物にもいけない。今年は、もう少し自立します！」とコメント。大人の実感がわいてきたという佐藤も「制服衣装を着ると、ちょっとした罪悪感を感じます…」と複雑な心境をのぞかせた。

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　同グループで今年成人式を迎えたのは宮澤、佐藤のほか、片山陽加、中田ちさと、松原夏海、松井咲子、佐藤亜美菜。同年のメンバーだけで集まることは稀だといい「このメンバーで女子会したい！　お鍋とかしたら、取り合いになりそう」（宮澤）と、同い年ならではの和気あいあいとした雰囲気でインタビューに応じた。

　神殿内でのお祓いを行った7名は、大人への一歩として今年の抱負を宣言。20歳ということでお酒の話題になると「秋元（康）先生と、お酒を飲みながらAKBの今後について話したい」（佐藤夏希）、「大人の飲み物のコーヒーがまだ飲めないので、コーヒーをクリアしてからお酒にいきたい」（松井）とそれぞれが願望を告白。宮澤は「寝たり泣いたり、お酒を飲んでめんどくさい人にはなりたくない」とし「お酒はあんまり“ヘビーローテーション”しないように飲みたいです」と同グループの楽曲に絡めコメントし、笑いを誘った。

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