人気グループ・嵐の二宮和也が、女性ファッション誌『FRaU』12月号（発売中／講談社）で自身の生活スタイルに触れ「たまにスーツやダウンジャケット姿で寝ている」と明かしている。「なぜ？」という疑問に当の本人は「ときどき、物理的にじゃなくて精神的に縛られて寝たいときがあるんですよ」とあっけらかん。独特かつ不思議な“ニノ・ワールド”を展開した。

　特集では、二宮が自宅での過ごし方などを6ページにわたって公開。わざわざ寝にくい格好で寝るという奇妙な習慣には、「そういう格好のまま床で寝るのは普通なので、ちゃんとベッドで寝ないとダメです」とこだわりもあるようで、「疲れるんですけど、これは“それでもうまく生活してる俺”っていうテーマですね」。忙しい日々を過ごしながらも、遊び心いっぱいに生活する様子が映し出されている。

　そんな自由な発想を持つ二宮を受け止めてくれる女性は「かなり限定されるのでは？」と案じる編集部に、二宮は「そこなんですよ、問題は。自分では全然そうは思っていないのですが、僕は結構変わっている人間っぽいので、対応してくれる方がいてくれれば一緒に住むのは全然いいんですけどね」とこぼし、悩める一面ものぞかせていた。

　そのほか、自他共に認める“超インドア派”という二宮ならではの、自宅でのユニークな過ごし方などを掲載している。