鳩山由紀夫前首相のソックリ芸人・鵯（ひよどり）来留夫が11日、下唇にできた直径1cmほどのシミの除去手術を受けたことがわかった。同日午後3時頃に自身のブログで「今からメスを入れます」と報告しており、シミの“原因”は現時点で不明。所属事務所によると手術は切除後に4針縫って1時間弱で終了し、消毒のため明日、再度病院を訪れる程度で済んだという。

　先月2日に37歳の誕生日を迎えたばかりの来留夫だが、手術前のブログでは「37才になったとたん　やな事が続きます」とゲンナリ。前首相退陣に伴い仕事が激減し、オーディションと自宅でゲームばかりの日々に三くだり半をつきつけられる形で「嫁が出て行き！　財布をおとし！　インフルエンザの予防注射を3600円かけてうったのに風邪ひくし」と私生活は散々だ。

　「そして今日　唇にしみがあるので皮膚科に行くと塗り薬かなんかでなおすと思いきや手術です!!」とその場で手術が決まり、その日のうちにメスが入ったという。所属事務所によると、唇のシミは昨年急にできたものだといい「悪性の可能性がある」として検査のために除去したという。検査結果は後日、本人がブログなどで発表する予定。

　その後更新したブログでは術後の写真を掲載し「麻酔がきれてきたのでめちゃくちゃ痛いでーす」と報告。芸人としては“おいしくできるエピソード”をまさに身を削って入手した来留夫に、年末特需は再びやってくるのか。

⇒「怪我・病気」関連ニュース記事一覧