お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳らが26日、都内で行われたプレイステーション3用ソフト『真・三國無双6』（コーエーテクモゲームス）発表会にゲストとして出席した。ステージ去り際に報道陣から「恋の戦いに敗れた？」と歌手・安室奈美恵との破局を振られた淳は「そういうことになるでしょうね」としんみり。「傷は癒えた？」との問いには「秋の夜長はゲームを楽しみたい」と受け流した。

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　全世界でシリーズ累計1400万本以上の売り上げを誇る『真・三國無双』の誕生10周年記念作品。同ゲームと、原作・三国志の大ファンと豪語する淳は「男のロマンとロマンのぶつかり合いがあって、男として惹かれる」と口滑らか。一足早く新作を体験し「普段できない野望を満たすことができる！」と鼻息荒くアピールした。

　会場には「我こそは『真・三國無双』」と語るお笑いコンビ・ギンナナの金成公信（元ハローバイバイ）とライセンスの藤原一裕、麒麟の田村裕、ラフ・コントロールの重岡謙作が参戦。金成は、自身を武将に例えるなら夏侯惇とし「仕えるなら曹操。曹操って淳さんに似たとこがある。賢いけど、どこか非道なところがあるというか。そこに惹かれるし」と先輩を揶揄しながらも持ち上げ、笑いを誘っていた。

　「シネマティック一騎当千」をコンセプトに、3D対応や三国時代を統一した新勢力「晋」の登場、武器変更を可能にした新作『真・三國無双6』は来年3月発売予定。