主演・橋本じゅん（46）の過度の疲労による「重度の腰痛」及び「坐骨神経痛」のため、20日〜25日までの8公演を中止していた舞台『鋼鉄番長』について劇団☆新感線は25日、橋本の容態が好転せず、今後の東京公演（10月30日〜11月7日　池袋・サンシャイン劇場　11公演）を代役を立てて上演することを決めた。橋本に代わり、主人公・兜鋼鉄を三宅弘城が演じる。上演再開にあたり27日〜29日までの4公演も中止となった。

　劇団は同日、FAX及び公式サイトで謝罪とともに「現在、カンパニー一同新たなる再開に向けて努力を致しておりますので、再開まで今しばらくお待ちいただきますようにお願い申し上げます」とコメント。11月15日〜12月5日の大阪公演（シアターBRAVA！）、12月13日〜17日の福岡公演（嘉穂劇場）は「本人の回復を鑑みつつ」橋本での上演を目指すとしている。大阪公演の詳細は11月14日夜に公式サイトで告知される。