サンミュージック所属のお笑い芸人、ダンディ坂野、小島よしお、ひぐち君(髭男爵)、テル、小庭康正(ぼれろ)の5人が20日、東京・渋谷の金王八幡宮で韓国映画『国家代表!?』のヒット祈願イベントに出席し、自分たちの“一発逆転ブレイク”又は“再ブレイク”を祈った。小島は自慢の海パン姿で拝殿に上がることは許されなかったものの、祈祷後に境内で服を脱ぎ「もう一発」と意気込んでいた。
人生の一発逆転を賭けて金メダルを目指す、初心者スキージャンプチームの物語を描いた作品にちなんで、“一発逆転”を狙う5人が集合した。ロバート・デ・ニーロの顔まねでプチブレイクしたテルは、現在の日本の“国家代表”である菅直人首相をまねた新ネタを披露するも、ひぐち君に「ヒットしない気がする」とダメ出しされる始末。
小島は「芸能生活で低空飛行が続いているので、スキージャンプのようにより高く、より遠くまで飛びたい」と新ネタを披露したが、取材に入ったテレビ局から「夕方のニュースで扱いづらい」とまたもNGが出てしまった。
「地獄の手前。調子よければ今日は晴れていた」と曇り空にテンション低めのダンディは、「7年連続で来年消える芸人ランキングに入っているけど、入っているうちはギリギリやっていけるかな」。それでも、スキージャンプの飛行中の姿勢から「ゲッツ!」のギャグをしっかり繰り出し、一発屋芸人のカリスマぶりを発揮していた。
映画『国家代表!?』は『チェイサー』や『ノーボーイズ、ノークライ』で妻夫木聡と共演し、日本でも人気のある韓国俳優ハ・ジョンウが主演を務め、1998年の長野冬季五輪の裏側で起きていたスキージャンプ韓国代表チームの実話をもとにしたキム・ヨンファ監督のオリジナル作品。今年1月に韓国で公開されると、同時期に開催されたバンクーバー冬季五輪との相乗効果で映画は860万人を動員、さらにスキージャンプ韓国代表選手の競技活動を支援するスポンサーが現れるなどの社会現象を巻き起こした。23日より全国公開される。
人生の一発逆転を賭けて金メダルを目指す、初心者スキージャンプチームの物語を描いた作品にちなんで、“一発逆転”を狙う5人が集合した。ロバート・デ・ニーロの顔まねでプチブレイクしたテルは、現在の日本の“国家代表”である菅直人首相をまねた新ネタを披露するも、ひぐち君に「ヒットしない気がする」とダメ出しされる始末。
小島は「芸能生活で低空飛行が続いているので、スキージャンプのようにより高く、より遠くまで飛びたい」と新ネタを披露したが、取材に入ったテレビ局から「夕方のニュースで扱いづらい」とまたもNGが出てしまった。
「地獄の手前。調子よければ今日は晴れていた」と曇り空にテンション低めのダンディは、「7年連続で来年消える芸人ランキングに入っているけど、入っているうちはギリギリやっていけるかな」。それでも、スキージャンプの飛行中の姿勢から「ゲッツ!」のギャグをしっかり繰り出し、一発屋芸人のカリスマぶりを発揮していた。
映画『国家代表!?』は『チェイサー』や『ノーボーイズ、ノークライ』で妻夫木聡と共演し、日本でも人気のある韓国俳優ハ・ジョンウが主演を務め、1998年の長野冬季五輪の裏側で起きていたスキージャンプ韓国代表チームの実話をもとにしたキム・ヨンファ監督のオリジナル作品。今年1月に韓国で公開されると、同時期に開催されたバンクーバー冬季五輪との相乗効果で映画は860万人を動員、さらにスキージャンプ韓国代表選手の競技活動を支援するスポンサーが現れるなどの社会現象を巻き起こした。23日より全国公開される。
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2010/10/20