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1stアルバムの初回盤特典DVD映像として、渡り廊下走り隊と絡む架空のラジオ番組「ナハナハマンデー」を収録したことから、今回のイベントMCへの起用となったせんだみつお。実は、秋元康が高校生のときにハガキ職人として、黄金期のせんだのラジオ番組に投稿したことがあるという、意外な“師弟関係”が取り持つコラボレーションだった。
しかし「せんだみつおゲームの人」(渡辺麻友)と、全盛期を全く知らない全員10代の5人。プロデューサー“秋元先生”の“自称・師匠”に対して「ウソかドッキリだと思った」(菊地あやか)という失礼発言にも、せんだは「ボクも秋元先生に聞いて確認しました、コワいから」と自虐的に笑いをとっていく。
初めはせんだのギャグに「失笑でした…」(仲川遥香)、「勢いが凄くて、ついていけなかった」(渡辺)と言っていたメンバーも、『ウケない、カネない、仕事ない、ナハ!』『心臓、肝臓、ハイ!ハイ!ハイ!(肺)』というギャグを伝授され、息もピッタリに笑顔でポーズを決めるほどに上達。
「『せんだみつお×渡り廊下走り隊』みたいな感じです」(多田愛佳)という言葉にはせんだも感激し「孫ぐらいの年齢のコたちと仕事が出来るなんて、幸せな芸人です! 今日は2つの救出劇がありました! チリの落盤事故と、芸能生活50周年の私の氷河期からの救出です」とオーバーに語り、「一緒に渡り廊下走ります」と宣言し、再びメンバーたちを引かせていた。
結成から1年9カ月にして実現した1stアルバムについて「シングルをためにためてきた集大成です」と誇らしげに語る渡辺。平嶋夏海も「“アルバム出すよ!”って大々的に発表されるものと思って楽しみにしてたら、いつものスケジュールのメールの一行に“アルバムジャケット撮影”って入ってて(笑)。でもみんなで“やっとだね〜!”って喜びました」と喜びの瞬間を振り返った。
その出来栄えも「可愛いアルバムになりました! 収録曲の『猫だまし』には“ニャンニャン”って振り付けが入ってるし」(仲川)「かけ声もみんなで考えて、みんなで作った感のあるアルバムです!」(多田)と自信満々。最後に「100点満点の最高のアルバムが出来ましたので、皆さん聴いてください」(渡辺)とアピールした。
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2010/10/13