• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

“親分”大沢啓二さんの訃報受け、北海道日本ハム・大社オーナーらが追悼コメント



 元日本ハム、ロッテで監督を務め、「大沢親分」の愛称で親しまれてきた野球評論家・大沢啓二さん(享年78)が7日、胆嚢(たんのう)がんのため死去したのにともない、北海道日本ハムの大社啓二オーナーをはじめ、梨田昌孝監督、田中賢介選手会長、稲葉篤紀主将が、それぞれ球団広報を通じて追悼コメントを発表した。

大沢啓二さん (C)ORICON DD inc. 

大沢啓二さん (C)ORICON DD inc. 

写真ページを見る

以下は発表されたコメント全文

【大社オーナー】
「大沢元監督のご逝去にあたり、心よりお悔やみを申し上げます。ここ数週間、日曜日の朝の番組をお休みされていたので心配しておりましたが、今朝の訃報を聞き大きな支えを失った気がいたします。日本ハムファイターズ時代の唯一の優勝監督であり、球団の取締役も長くお務めを頂きました。また退団後もファイターズを愛する熱烈なサポーターとして、あらゆる場面で叱咤激励を頂戴し、私自身も幾度となく気持ちの引き締まる思いがいたしました。今後もその熱い想いにお応えできるよう務めて参りたいと思います」

【梨田監督】
「突然の訃報で非常に驚いております。ファイターズは毎年名護でキャンプを行っていますが、今では各球団、当たり前のようになっている沖縄でのキャンプを最初に導かれたのも大きな功績で、そのような先見の明をお持ちになっていたことにも常々尊敬の念を抱いておりました。大沢“親分”と呼ばれるだけあって、非常に面倒見がよく、他球団出身の私がファイターズの監督に就任した際にも大変温かく迎え入れていただきました。まだまだお元気で野球界を引っ張っていただきたかったのに残念でなりません」

【田中選手会長】
「あまりにも突然の訃報に今はただ驚いています。ファイターズにとってかけがえのない大きな存在でした。最近はテレビでご活躍を拝見することが多かったのですが、チームの状態が良い時も、悪い時もファイターズを愛してくださっているのが画面を通して伝わってきました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」

【稲葉主将】
「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。ファイターズに入団した頃はなかなか名前を覚えて頂けなかったのですが、2006年に日本一になった頃からは球場でお会いすれば気軽に声をかけていただき、ようやくファイターズの選手になれたなと実感したのが強く記憶に残っています」

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索