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ラスベガスで自動車事故・すずきじゅんいち監督、東京国際映画祭参加に意欲

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 米ロサンゼルス在住の映画監督、すずきじゅんいち氏と、妻で女優の榊原るみが先月29日夕方、カリフォルニア州とネバダ州の州境近くを自家用車で走行中に自動車事故にあい重傷を負ったが、2人とも命に別状はないことが6日、わかった。すずき監督は事故直後、意識不明のままヘリコプターでラスベガスの病院に運ばれ、一時は命も危ぶまれたが、現在は意識も回復し、ロサンゼルスの病院に転院した。榊原さんはシートベルトをして後部座席に座っていたため、大事には至らず自宅で療養中。すずき監督は、新作『442 日系部隊 アメリカ史上最強の陸軍』がプレミア上映される東京国際映画祭(23日開幕)に参加するため、予定通り10月中旬に帰国する意欲を家族に伝えているという。

瀕死の重傷を負ったすずきじゅんいち監督 (C)442Film Partners 

瀕死の重傷を負ったすずきじゅんいち監督 (C)442Film Partners 

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 映画『442〜』は、第二次大戦時に日系人で編成されたアメリカ陸軍の442連隊の元兵士たちによる証言ドキュメンタリー。すずき監督と榊原さんは事故のあった日、同作で取材した元兵士たちの同窓会に顔を出すため、すずき監督が運転する車で自宅からラスベガスへ向かっていた。その途中、何らかの理由でタイヤがパンクし、車はガードレールに接触後、2回転半横転して停止した。この事故ですずき監督は肋骨4本のほか手などを骨折、右耳上頭部の裂傷などを負った。現在は、車椅子を使って移動できる状態にあり、リハビリ治療に入るという。すずき監督は榊原さんを通じて日本の映画関係者に、映画祭に参加する意欲を伝えているが、ドクターストップがかかる可能性もある。

 同映画祭日本映画・ある視点部門正式招待作品として上映される映画『442〜』は、日系アメリカ人として、父母の祖国・日本と戦う苦悩を抱えながら、アメリカの中では人種差別と戦い、ヨーロッパ戦線ではファシズムと戦った兵士たちの回顧録。現在、元兵士たちは80代半ばから90代と高齢になり、当事者たちによる貴重な証言はこれが最後になるかもしれないと話題を呼び、7月末にロサンゼルスで公開が始まって以降、全米各地で上映されている。日本では、11月13日より東京・新宿K’s Cinema、横浜ニューテアトルほかにて順次公開される。

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