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　8月に一般男性との結婚を発表したタレントの山本モナが4日、都内で行われた中国ドラマ『三国志 Three Kingdoms』DVDレンタル開始記念の舞台あいさつに出席した。劇中に登場する中国4大美女のひとり、貂蝉（ちょうせん）が着用していたという真紅の婚礼衣装で豪華に登場したモナは、夫の人柄について「すごく亭主関白な男性で、喧嘩したらイスが飛びます」と明かすも「感情は激しいけど、優しい素敵な旦那様です」と最後にはおノロケ。挙式の時期についても「ウエディングドレスは着々と準備しています。来年頃になれば（いい）と思いますね」と語った。

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　同作は制作費25億円、主要キャストのみで300人、エキストラ数15万人以上という、中国ドラマ最大級の規模で制作され、同国で高視聴率を記録した『三国志』ドラマ。歴史的な戦となった“赤壁の戦い”“五丈原の戦い”など、迫力ある戦闘シーンが繰り広げられる。

　イベントにはほかに“芸能界屈指の三国志マニア”を自負するお笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうが、劇中に登場する蜀の国の初代皇帝・劉備の姿に扮し登場。自作の衣装に身をつつみ、三国志トークに夢中になったやついだが、中国から直接渡されたというモナの婚礼衣装を見るや「なんで僕には届かなかったんですか！作っちゃいましたよ」と嘆き節だった。

　中国ドラマ『三国志 Three Kingdomsは10月27日より全国でレンタル開始。