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　笑いの祭典『LIVE STAND 2010』が18日、千葉・幕張メッセで2日目が行われ、昨年を1000人上回る2万3000人が来場した。エンディング直前には雨上がり決死隊、ココリコ、チュートリアルが取材に応じ、相次いで休養中のダウンタウン・松本人志、ナインティナイン・岡村隆史の体調を気遣った。

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　雨上がり決死隊は冠番組『アメトーーク！』（テレビ朝日系）の“出張収録”として人気企画の“芸人持ち込み企画プレゼン大会”を開催。宮迫博之は「出たばかりの盛り上がりはすごかったけど、本番が始まるにつれてどんどん芸人さんのハートが折れていく。あんなにたくさんのお客さんの前ですることではなかった」と苦笑い。

　さらに療養中の2人に対し「（松本には）メールのやりとりをしたくらいで、（岡村には）最初の報道で電話したけど…心配だけど詳しい状況がわからない」と控えめ。松本に電話したというココリコ・田中直樹も「『全然心配いらんで』って。心配してるけど今のところ順調みたいで一安心です。早く元気になっていただければ」と言葉少なだった。

　この日の大トリは2005年M-1王者のブラックマヨネーズが務め、「どうかしてるぜ！」（吉田崇）「ヒーハー！」（小杉竜一）とおなじみのフレーズを決め大歓声を浴びた。2007年は4万5000人、08年は5万5000人、昨年は6万人と順調に動員数を増やしている同イベントは、2日間合わせて4万4000人を動員。きょう19日（月・祝）まで開催。