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　俳優の生田斗真が、ロッテのガム『ACUO POWDER』のCMでお笑いコンビ・響の長友光弘演じる口の悪い女性キャラクター“ミツコ”と共演する。生田の吐く“いい息”にうっとりするという役どころのミツコは、初共演にも気後れすることなくグイグイと生田の顔に接近。撮影後、「斗真くんに近づきすぎちゃって…どうもすいませんでした！」と、お馴染みのふてくされ口調での“謝りネタ”も飛び出した。

　同CMでは、生田と荷物を届けに来た女性配達員との掛け合いを描いている。食事中、荷物が届き印鑑を求められた生田がハンコに「ハァ〜」と息を吹きかけると、突如として女性配達員がミツコに変身し「ちょっと！なんて息してんのよ。そんな息じゃ渡せないわ！」と激怒。生田が慌ててガムを口に入れ爽やかになった息を吹きかけると、うっとりとしたミツコは元の女性に戻るというストーリーが展開される。

　撮影では、監督の「生田さんの素敵な息に迫るように」という指示通りに、どんどん近づくミツコに、生田がこらえきれず笑ってしまう場面も。今回の共演にあたり、生田は「長友さんが来ると一気にスタジオの温度が上がるというか…すごく暑かったなっていう（笑）。おかげで熱い演技ができました」と強烈キャラ“ミツコ”との共演を楽しんでいた様子。一方のミツコも「いつもは相方が小林先輩っていう形でやらせてもらっているんですけどぉ、今回は斗真だったのでドキドキしました。いい男…」と満足気に撮影を振り返った。

　『ACUO POWDER』の新CM『配達』篇は7月12日より全国で放送開始。

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