第一生命保険は20日、今年で23回目となる『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10を発表した。大賞は3,191票を獲得し、現在、行政刷新会議が行っている“事業仕分け”をテーマに、サラリーマンならではの家庭での悲哀をユーモアたっぷりに綴った「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」(北の揺人)に決定。応募総数2万9215句の中から、見事1位に選ばれた。2月に同社公式サイトで入選作100句が公表され、その後、一般投票を開催。大賞作品の他にも、昨今の不況の煽りを反映した「「先を読め!」言った先輩 リストラに」(山悦)など、今回のベスト10も秀作が出揃う結果となった。
2010/05/20