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JAYWALK中村耕一被告に執行猶予4年 「いつの日かまた歌いたい」と謝罪

 覚せい剤取締法違反(所持・使用)と麻薬取締法違反(所持)の罪に問われた6人組ロックバンド、JAYWALKのボーカル・中村耕一被告(59)に対し、東京地裁は12日、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。白いシャツに黒のスーツ姿で判決を聞いた中村被告は、裁判員からファンに対してニ度と裏切る行為をしないよう告げられるなど、猛省を促された。閉廷後、所属事務所社長は報道陣に対し「解散はしません。5人で頑張ります」と、中村被告の社会復帰まで残されたメンバーで活動を続けるとした。午後5時過ぎに東京・小菅の東京拘置所を釈放された中村被告は、100人近い報道陣の前で何度も頭を下げながら「いつの日か皆さんの前でまた歌いたい」などと心境を語った。

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 午後1時半から行われた判決では、内縁関係とされるタレント・矢野きよ実も傍聴。藤井敏明裁判官は、有罪を告げた後、中村被告に対し「辛いこと、苦しいことに出会った時、あなたの歌を支持する人々は(楽曲を聴いて)勇気づけられるのでは? そのような人を裏切り、傷つけたりは二度としないでほしい。これから時間をかけて、どう償っていくのか考えて、立ち直ってほしいです」と声をかけた。

 閉廷後、地裁前に姿を見せた所属事務所社長は、今後について「本人やメンバーとゆっくり話し合う。(グループは)5人でやります。曲作りも今日から行います。解散はしません」とコメント。その後、中村被告は荷物を取りに一旦、東京拘置所へ移動。午後5時20分頃、弁護士らと共に再び報道陣の前に姿を見せると、神妙な面持ちで謝罪し現在の心境を語った。

 中村被告は「この度は、本当に申し訳ございませんでした。ファンや関係者、世間の皆さんに大きな失望と迷惑をかけてしまいました」と一礼。2か月間、反省しながらいろいろ考えたといい、10代の頃から続けてきた音楽に対しては「もし、許されるならまた音楽に帰りたいと願っております。(迷惑をかけたことは)音楽で返すしかないと思っています。いつの日かまた、音楽に戻れる日がきたら…甘えた言い方ですが、皆さんの力をお借りして、堂々と歌いたいです」と、ミュージシャンとしての更正を誓った。

 自らが犯した罪を認め「責任は限りなく大きいと感じています。課せられてた罰をしっかり受け止めたい」。バンドに対しては「自分で言うのも…(なんですが)いいバンドです。そしてバンドのためにも、一度きちんとケジメをつけたい」とし、関係者から早く話し終えるよう促されながら「1年や2年で(音楽業界に)戻れるとは思っていません。長い時間がかかると思います。でも、どんなに時間がかかっても将来はJAYWALKとして堂々と歌いたい。大切な家族のためにも、きちんと罪を償い、また皆さんの前に出てきたいと思います」と意思を伝え、迎えの車に乗りこんだ。

 拘置所前では、今回の裁判の担当弁護士だった奥田保氏が報道陣の取材に対応。中村被告は今後、近日中に民間の薬物教育施設がある病院へ自らの希望で入院すると説明した。判決後の様子については「厳粛に受け止めていました。(薬物の禁断症状は)ないですね」。入院期間については不明としたが、通常は1〜2か月程度時間を要するという。また、裁判所では矢野とも会ったといい、涙ぐみながらも「励みになる判決だった」と喜んでいるとした。

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