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　今月2日の『中日クラウンズ』最終日に世界主要ツアー最小スコア58をマークしたプロゴルファーの石川遼選手が5日、CM出演中のロッテ『ガーナミルクチョコレート』の1日限定特設カフェ『母の日ガーナCafe』（東京・六本木）でトークショーを行った。石川選手は普段、母親に感謝の気持ちを伝えるのが苦手といい「恥ずかしくて、メールでギリギリ言えるかどうか…」。先立って行われた別イベントでは、中嶋常幸から「行きたいコンサートは？」と問われ「AKB48」と返答。「観たことはないけど、同世代。学生時代の友人にもファンが多かった。お互い活動する世界は違うけどこれから勉強したい」と人気絶好調のアイドルグループにも興味を示した。

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　母の日にちなみ、子どもたちが一生懸命描いた絵を見ながら石川は「僕も描くのは好きだけど、腕前はぜんぜん…」と苦笑い。自身の母親は普段から体調を人一倍気にかけてくれるといい「ゴルフのことは詳しくないけど、いつも『お疲れ様』『ちゃんと食べてる？』と連絡をくれますよ」と、厳しい戦いの大きな支えになっていると照れながら報告。「最近でこそ怒られなくなったけど、前は生意気な返事や態度で厳しいことを（母に）よく言われてましたね〜」と母親の愛情を振り返った。

　イベント後半では、メッセージボードで「おいしい料理をありがとう。これからもよろしくね！」とメディアを通して母親に感謝の弁。さらに年頃のアスリートらしい“彼女の存在”について突っ込まれると「（もしいたら）母親から紹介するかも。心が広くて協力してもらえそうですね」としっかりとした受け答え。「男は自分の母親に似たタイプと結婚する」と声をかけらると一瞬、納得したものの「でも、もうちょっと整理整頓ができる人がいいですね…」と本音を明かしていた。

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