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　今年1月に約7年ぶりの活動再開を発表した清春率いる4人組ロックバンド・sadsが1日、東京・日本武道館で復活ライブを行った。「忘却の空」「ナイトメア」など代表曲のほか全26曲を熱唱、7月7日に7年ぶりのニューアルバムを発売することも発表し“新生sads”として完全復活を果たした。

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　清春と親交が深かった音楽編集者の他界をきっかけとした今回の再始動。ライブは『ゴシックサーカス』と銘打ち、「一発目で伝説作ります」とステージ上に炎が立ち上る特効演出で幕を開けると、活動再開を待ちわびていた7000人のファンからは大歓声だ。

　「今までも頭痛くなるくらいの大きさだと思うけど、この後も連射します」と圧倒的な“音”で存在感を示し、アンコールでは「忘却の空」のサビを合唱、約2時間半、全26曲にも及ぶ“復活ライブ”を完全成功させた。