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　人気ユニット・Every Little Thingが28日、全国ツアーの最終公演を東京国際フォーラムで開催。アンコール時に2000年3月に脱退した五十嵐充が登場し、単独ライブでは12年ぶりに初期メンバー3人が集結した。

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　五十嵐は24日に誕生日を迎えたボーカルの持田香織のために、バースデーケーキを持って登場した。2009年の「a-nation」ステージで共演しているものの、ELTのライブに初期メンバーのスリーショットが実現するのは1998年のツアー以来。五十嵐は“古巣”のステージ出演を控えた前夜に「期待と緊張で20分しか眠れなかったんですよ」と明かし、笑いを誘った。

　持田は今回のスリーショット実現に「デビューから14年経ちましたが、お互いに音楽を続けて来たからこその再会だったと思います。支えてくれた全ての人に改めて感謝したい気持ちです」と感慨深げにコメント。ライブでは五十嵐をサウンドプロデューサーに迎えた新アルバム『CHANGE』の収録曲ほか、「Over and Over」、「Time goes by」など、“3人組”だった頃のヒット曲も披露し、約5000人の観客を魅了した。


　Every Little Thing｜持田香織