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持田香織、アントニオ猪木初主演映画の主題歌決定

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 元プロレスラーのアントニオ猪木が初主演する映画『ACACIA-アカシア-』(6月公開)の主題歌「アカシア」を歌手の持田香織が担当することがわかった。持田がソロ名義で映画主題歌を担当するのは、今回が初めてとなる。主題歌は、同映画の脚本と監督を手掛ける作家の辻仁成が作詞作曲したもので、持田は「自分自身で歌っていて、辻さんの曲でありながら迷いはなく、うまく導いてもらえるような楽曲だったと感じています」とコメントを寄せている。

『ACACIA-アカシア-』 (C)『ACACIA』製作委員会 

『ACACIA-アカシア-』 (C)『ACACIA』製作委員会 

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 映画『ACACIA-アカシア-』は、昨年11月に刊行された辻の『アカシアの花のさきだすころ -ACACIA-』の映画化で、辻が監督、脚本共に手掛けた。辻がメガホンを取るのは、映画『目下の恋人』以来、6年ぶり。

 物語は、アントニオ猪木扮する息子を失った元覆面プロレスラーと、親の愛情を知らない少年の物語を描いた、ヒューマンドラマ。アントニオ猪木のほかに、北村一輝、坂井真紀らが出演する。

 なお、ソロ名義での主題歌は初となる持田だが、2009年には映画『女の子ものがたり』(深津絵里主演)では“持田香織と原田郁子とおおはた雄一”名義、映画『おっぱいバレー』(綾瀬はるか主演)ではオリジナルラブ・田島貴男とのユニット“Caocao”名義と2作の映画主題歌を担当している。



 持田香織

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