近年の“百貨店不振”の波にのまれ、閉店が決定していた伊勢丹吉祥寺店(東京都武蔵野市)は14日、最後の営業を終え、38年4か月の歴史に幕を下ろした。閉店時には正面玄関前に従業員が整列し、吉田栄一吉祥寺店店長は「私どもは昭和46年より営業を続けて参りました。本日、閉店させていただくことになりましたが、私どもの思いはひとつ。アイ・ラブ吉祥寺です!」と挨拶。“地域密着型”ならではの言葉に、閉店の瞬間を見守る来店客や地元住民からは温かい拍手と「お疲れ様」「ありがとう」の言葉が飛んだ。
2010/03/14