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　歌手・大塚愛との熱愛が報じられたRIP SLYMEのSUと、その元交際相手である歌手の木村カエラが26日、都内で行われた『TOKIO HOT 100 AWARD』の授賞式でニアミスした。J-WAVEリスナーの投票により選出される同賞で2人は、それぞれベストグループ部門と、ベストソング部門（「Butterfly」）で最優秀賞を受賞。SUは熱愛報道後初の公の場として発言が注目されたが、特に言及せず報道陣をやきもきさせた。

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　今年で開催15回目を迎えた同賞は、FM局J-WAVEの音楽カウントダウン番組『McDonald’s TOKIO HOT 100』で2009年にランクインした全楽曲及びアーティストを対象に5部門6組をそれぞれノミネート。1月17日から2月14日までリスナー投票を募り、寄せられた1万5905票を集計して各部門の最優秀賞を選出した。

　“ベストグループ”という冠にRIP SLYMEのRYO-Zは「たまたま今年の春から10周年アニバーサリーでして。途中、ファーギー的な美女を入れようかと悩んだ時期もあったけど、頑張って気づいたらベストグループ」と喜びもひとしお。PESも「僕たちでいいのかなって思う。でも、僕にとっては最高のグループです」と語ってSUと肩を組むなど仲の良さをうかがわせ、最後に「星に願いを」を熱唱して会場を盛り上げた。

　RIP SLYMEが受賞する約30分前には、カエラが壇上でトロフィーを受け取り「親友が結婚するということでプレゼントした曲がベストソングに選ばれて嬉しい。感謝してます」と笑顔。「このトロフィーは親友にあげようかな。なかなかベストソングって頂けないので、あげるというのが最高のプレゼント」との友情発言に、会場からは拍手が沸き起こった。

　ベストアーティスト部門最優秀賞はそれぞれ男性が秦基博、女性がSuperflyが選出。ベストニューアーティスト部門は米歌手のレディー・ガガが受賞した。イベントにはリスナー300組600名が招待され、新人歌手の近藤夏子やManamiもライブを披露した。


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